安比温泉から無事に帰還後、ちょー久しぶりの藤七温泉 彩雲荘に宿泊。 でも、彩雲荘にチェックインする前に、野湯である奥藤七温泉にドロップイン。 奥藤七温泉は、藤七温泉 彩雲荘よりも山の上にある野湯です。 草木を踏まないように、杣道から谷底に向かっ…
松川温泉 松楓荘を早々にチェックアウト。 今回の一番の大物、野湯の安比温泉を目指します。 安比高原ぶなの駅からさらに進んでいきますと、未舗装路になります。 未舗装路のつきあたりまで車で行けるはずなのですが、レンタカーの底を擦りそうなくらい悪路…
樹海ラインを下って行き、松川温泉郷に。 今夜のお宿は、松川温泉 松楓荘。 松川温泉郷には三軒の温泉宿ありますので、残りの二軒に日帰り入浴。 まずは松川温泉 峡雲荘。 次は松川温泉 松川荘。 松川温泉の三軒とも露天風呂は混浴で、泉質は単純硫黄泉です…
旧知己に会いに岩手県へ。 もちろん、それ以外のスケジュールは、ほとんどが湯めぐりですがw 向かった先は、すんごく久しぶりの八幡平。 山頂に向かうにつれ、気温は10℃台まで落ちて、残雪が残る幻想的な景色が広がります。 岩手県と秋田県の県境にある八幡…
広島県の廿日市(はつかいち)市。 「○日市」という地名は、北は青森、南は熊本宮崎と、全国津々浦々存在しますが、どういう意味か知ってますか? その土地で、月の○日に市(市場)がたってたことが由来してるんです。 一日市から十日市まではたくさんあるん…
島根県アルファベット鉱泉シリーズ。 ラストはK鉱泉です。 ツレが指差している橋の下に、立派なトラバーチンが見えますね。 茶色の部分は、今も鉱泉が流れています。 昔は上に走ってる道の山側から湧き出ていたようです。 その後、道路整備をしたことで、湧…
島根県アルファベット鉱泉シリーズ。 三つ目はT鉱泉。 下の写真のどこに湧いてるのでしょーか? 奥の擁壁沿いが茶色に染まってますが、そちらはほとんど湧出していません。 正解は下の写真の赤丸。 赤丸の上流側(右側)に茶色の鉱泉が湧出してて、下流側(…
島根県アルファベット鉱泉シリーズ。 二つ目はW鉱泉。 またまた藪の中、崖を降りていきます。 降りた先は川縁。 水が澄んでて気持ちがいいな。 反対側に振り向きますと、赤茶色の鉱泉の流れがあるトラバーチンが。 そこそこの量で流れています。 鉱泉の流れ…
今回から4回に渡って、島根県のアルファベット鉱泉シリーズでふ。 一つ目、こちらはS鉱泉。 まっちゃちゃの鉱泉が川に流れ込んでいますね。 鉱泉の流れの元には、ひさしのついた円形物が。 辿り着くには下草の中を突っ切るしかないな・・・ 虫除けスプレーを…
ツレが東京に用事があるので、暇つぶしに随行。 ツレの所用中は、ぼっちで蒲田周辺の黒湯をハシゴ風呂。 その合間に、目黒区の目黒不動尊にも行ってきました。 不動前駅から徒歩15分ほどで、立派な仁王門に到着。 目黒不動尊は、江戸三大不動の一つらしく、…
福島県のとある田野の、不自然に木々が密集した場所です。 横道から木々の間を探してみると、朱色のドラム缶を発見。 実はこれ、「Mの湯」と言われてる代物。 4-5メートル離れた場所に湧出した湯が、配管でドラム缶に届けられています。 そして直ぐ近くの大…
今夜の宿泊は会津東山温泉の東山ハイマートホテル。 以前、会津東山温泉で泊まった会津東山温泉 向瀧は、このエリアでも高級宿。 abdominalpore.hatenablog.com 一方、今宵の東山ハイマートホテルは、このエリアではちょーコスパの良い宿で、一泊二食付きで8…
とある廃業温泉。 何か面白いもの(もちろん無料温泉のこと)があれば良いなぁ、ということで向かいました。 廃業施設到着直前、アンダーパスを抜けるのですが、おっと、これは鉄錆色をした水の流れじゃないですか! アンダーパスを抜けると、すぐ駐車場跡が…
ここ福島県の只見川沿いは、アクセスが悪いんですが、良い温泉がたくさんあります。 もちろん沸かしではない温かい温泉なんですが、良い冷鉱泉、しかも炭酸泉もあるんです。 以前宿泊した宿の女将さん曰く、家庭の井戸なんかにも炭酸泉が湧くそう。 さて、こ…
こちら、大昔に温泉の湯船があり、地元の人が入浴していたそうです。 しかし戦前、地震が原因で湯温が低下してしまい、湯船も撤去されたとのこと。 今はどうなってるのか調査。 どこかに湧いていないかなぁと探していると、コンクリート際の海面が、波の動き…
秋田県の某所。 この建物の近くまで行くと、風向きによっては硫黄の良いアロマがしてきます。 この建物、入浴後の休憩室だったと思われます。 もう使われなくなってかなりの月日が経っているみたい。 室内の畳のくたびれ具合からも、相当な期間、放置されて…
男鹿半島を後にして、秋田県を北上。 途中途中、有料の温泉施設に入浴し、八峰町に到着。 ここ八峰町の水沢ダムに冷鉱泉「峰水湖冷泉」があるとのこと。 ちょうどダムの職員の方がおられたので、ここの冷鉱泉について尋ねたところ、去年くらいから冷鉱泉を汲…
男鹿温泉といえば元湯雄山閣が有名。 男鹿名物のナマハゲのお面から湯が噴き出すというガジェットが、マニア心をくすぐるのです。 ですが、今夜のお宿は同じ男鹿温泉郷にある男鹿萬盛閣です。 こちら、接客が良く、かつコスパが良いとのことで、今回一人8,80…
ツレは、野湯に対してほとんど興味がない。 なので野湯に行くときは、バーターとしてウマいものを食わさないといけないわけでして。 ということで、今回は男鹿半島の観光名所、入道崎にあるレストラン「海陽」でランチです。 秋田といえば、ハタハタ。 秋田…
北海道のどっか。 車で走っていると、ツレが「あっ、あそこに湯気立ってるよ!」 うちのツレは、野湯系に入りたがらないくせに、見つける能力は長けている。 車を戻して橋から川面を見ると、温泉ぽいのが。 これね、なんか黄土色のヌルヌルしたのが見えると…
北海道のどっかの寂寞とした林道。 周囲の雰囲気と相反して、ツレが勇ましいポーズをきめております。 今回の旅で一番気合いが入っております。 なぜなら、ヒグマのいる山中に湧く野湯に向かうから。 その名も「懐古の湯」。 事前に調べた結果、予備ルートを…
伊達市にある「ふるさとの湯」。 立派な施設なのに完全無料という、とっても太っ腹な温泉施設。 この外観の建物の前に立って、入浴料が無料と言われても、ほとんどの人が信じられないんじゃないかな。 玄関に入れば、どこから来た人かチェックを入れるだけ。…
新千歳空港に向かう途中に、北海道なら乳製品ということでピザを食べ。 温泉スタンドに立ち寄り。 有料温泉を満喫して。 やってきたのは、B温泉共同浴場。 ここの川沿いを降りて行ったところにあります。 川沿いへの道すがら、看板が掲げられています。 「こ…
ニセコ周辺のとある廃業した温泉宿。 ここのどこかに垂れ流されてるはずなんだよなぁ、と横を見るといとも簡単に発見。 ちょっと湯気が立って、温泉藻が繁茂している。 この流れの右岸には、基礎が残っております。 ここの宿は内湯が2ヶ所あり、ここはその…
長万部の水柱を見た後は、国道5号、道道9号を通って日本海側に。 途中途中、有料温泉施設や観光もしながらニセコ方面に向かっていましたが、岩内町で無料温泉に立ち寄り。 国道229号から、山に向かって細い林道を進んでいきますと、Y字路に。 左に行けば、…
8月9日、仕事中にツレから連絡が。 「北海道で温泉が大噴射したんだって!」 ニュースを調べたら、8月8日に温泉が40メートルほどの高さまで大噴出して、大変なことになってるぽい。 ちょうど8月盆明けの連休は、ツレのご希望だったBBQをしに、近場のコ…
某地区にある某冷鉱泉。 人家も稀な、ほっとんど車が通らない幽邃境の隘路脇にあります。 これね。 下にある2本の配管から、側溝に垂れ流されています。 大昔は湯小屋があり、近隣の人々が利用してたらしい。 配管が設置されているので、今でも汲みにくる人…
なんでも心霊スポットらしく、大昔、夜間に訪れたんですが、怖すぎて逃げるように退散。 なぜ廃温泉施設って、心霊スポットに認定されやすいんだよ? とりあえず、明るいうちにリベンジです。 橋を渡った先に廃墟がありますが、スプレーでイタズラされており…
宮之城温泉の湯田区営温泉でさっぱり。 アル単で泡付きもしっかりある良湯でした。 さっぱり後に向かったのは、近くにある垂れ流し。 別角度から。 ちょっと近づいて。 道路のすぐ側に源泉があり、短い配管で垂れ流されています。 なんのために、こんなとこ…
明治時代、河川敷に湧いている温泉を露天風呂として利用していたのですが、川の氾濫で埋まっちゃったらしい。 長い期間忘れ去られていたのですが、川の氾濫後に、その露天風呂が再び姿を現したとのこと。 夏草が生えてきたら隠れてしまって、露天風呂を見つ…