北海道
旭川に向かう途中、もう1箇所だけ、廃業した温泉旅館を訪問。 建物は残っていますね。 ここ、源泉です。 小屋の半分は池の上に建てられてます。 もちろん池は溢れ出た温泉。 小屋内部の陸側で湧出しており、それが小屋内部の池側に垂れ流されるわけですな。…
帯広から旭川に向かって北上。 途中で幌加美里別温泉に立ち寄りました。 幌加→上流・奥地 美里別→渦の川 という意味らしい。 美里別川沿いを走っている道道88号線から脇道に入ります。 歩いて1分、あっさり到着。 こちらの大きな水溜まりみたいな所に湧出し…
ツレの誕生日ということで、北海道ツアー中。 今夜は帯広でオーバーナイト ステイ。 宿に向かう前にちょこっと立ち寄り。 こちらは帯廣神社。 野生のシマエナガが見られることから「シマエナガ神社」と謳ってます(ソレ、向き逆)。 エゾリスもたくさんいま…
廃業した温泉施設。 裏山の方に行ってみると、ポリバスが。 よく見ると、ポリバスの足元が金気色に湿っているのを確認。 近くで確認しますと、山の方から伸びてきた配管から金気がポタポタ。 でもここで利用されていたのは硫黄泉らしいので、これではなさそ…
1905年に開業、ちょうど創業100年の2005年ころに廃業した沖里河(おきりかわ)温泉 鳩乃湯。 泉温8℃の塩化物泉を沸かしで利用していたそうです。 ネットで検索すると、強盗殺人犯が逃亡中、ここの廃屋で潜伏していたという情報も…ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ 車で行…
最終目的地は、稚内市にある日本最北端の温泉「稚内温泉童夢」。 onsen-domu.com しかし、その途中にも寄らなければならない温泉施設が多数。 なぜか、ほとんどの施設が道の駅に併設されています。 都度、道の駅グルメトラップに引っかかって、美味しいもの…
新千歳空港を出発! 今回の目的地は、稚内ダァ! 通称オロロンラインと言われる、石狩市から稚内市までの道を、300km北上しながら、温泉巡りです。 ちなみにオロロンとはウミガラスのこと。 オロロンラインの途中、左手の沖合に見えてくる天売島という島に生…
北海道南部のとある街中。 この街の狭いエリア内に冷鉱泉が3箇所で湧き出しています。 その1 こちらは二槽のコンクリ枡です。 ここがすごいのはアブラの量。 水面が油膜でテッカテカ。 GIFで見れば、アブラの量がよくわかる。 湯温は19.6℃。 口に含むと、ジ…
駒ヶ岳の南部に位置する大沼国定公園。 ja.wikipedia.org 大小様々の沼と、そこに浮かぶ百千の小島からなる景趣を目当てに、平日にも関わらず数多の観光客が来てました。 そのアクセス口であるJR大沼公園駅。 この駅の近くにあるのが「千代蔵温泉」。 小屋の…
七飯町の廃温泉旅館2箇所に訪問。 1箇所目 こちらは小規模旅館です。 まだ立派な施設が残っていますが、もう誰もいません。 施設のお庭に流れのある水溜りが。 藻類の繁茂具合から普通の水でないのは一目瞭然。 壊れかけの土管から立ち上がった配管から垂れ…
函館市の東側にある大船温泉。 こちらの大船温泉は、「上の湯」「中の湯」「下の湯」の3箇所に分けられます。 まずは海側に近い下の湯から。 こちら営業許可を取っていない有料温泉施設という噂もあり、ネットへの記載は禁止とのことで、写真は控えておきま…
有名な磯谷温泉跡です。 国道278号線沿いの双見簡易郵便局脇の道を進みます。 林道になりますが、途中分岐があっても常に右側の道を進めば到着します。 現地に到着すると、まず左手にモクモクと湯気が立ち上がる源泉が見えます。 地面のグチョグチョを避けて…
森町の、とある寂れた村落。 この町の、とある廃旅館。 建物の奥に行きますと、櫓が見えてきます。 これが源泉。 温泉は排水溝がないため、アスファルト上を流れて下ってます。 裏手に回りますと、朽ち果て具合がよく分かります。 いつ廃業したんでしょ? 櫓…
久しぶりの函館。 今夜の宿は「銀婚湯」なので、函館から北上しながら湯めぐり。 途中5箇所の無料温泉に立ち寄りますが、ことごとく廃湯や立入禁止で撃沈( ;∀;) しかし、たまたま出会った古老から重要な情報ゲット! 「もう住んでない民家の温泉、まだ垂れ…
北海道のどっか。 車で走っていると、ツレが「あっ、あそこに湯気立ってるよ!」 うちのツレは、野湯系に入りたがらないくせに、見つける能力は長けている。 車を戻して橋から川面を見ると、温泉ぽいのが。 これね、なんか黄土色のヌルヌルしたのが見えると…
北海道のどっかの寂寞とした林道。 周囲の雰囲気と相反して、ツレが勇ましいポーズをきめております。 今回の旅で一番気合いが入っております。 なぜなら、ヒグマのいる山中に湧く野湯に向かうから。 その名も「懐古の湯」。 事前に調べた結果、予備ルートを…
伊達市にある「ふるさとの湯」。 立派な施設なのに完全無料という、とっても太っ腹な温泉施設。 この外観の建物の前に立って、入浴料が無料と言われても、ほとんどの人が信じられないんじゃないかな。 玄関に入れば、どこから来た人かチェックを入れるだけ。…
新千歳空港に向かう途中に、北海道なら乳製品ということでピザを食べ。 温泉スタンドに立ち寄り。 有料温泉を満喫して。 やってきたのは、B温泉共同浴場。 ここの川沿いを降りて行ったところにあります。 川沿いへの道すがら、看板が掲げられています。 「こ…
ニセコ周辺のとある廃業した温泉宿。 ここのどこかに垂れ流されてるはずなんだよなぁ、と横を見るといとも簡単に発見。 ちょっと湯気が立って、温泉藻が繁茂している。 この流れの右岸には、基礎が残っております。 ここの宿は内湯が2ヶ所あり、ここはその…
長万部の水柱を見た後は、国道5号、道道9号を通って日本海側に。 途中途中、有料温泉施設や観光もしながらニセコ方面に向かっていましたが、岩内町で無料温泉に立ち寄り。 国道229号から、山に向かって細い林道を進んでいきますと、Y字路に。 左に行けば、…
8月9日、仕事中にツレから連絡が。 「北海道で温泉が大噴射したんだって!」 ニュースを調べたら、8月8日に温泉が40メートルほどの高さまで大噴出して、大変なことになってるぽい。 ちょうど8月盆明けの連休は、ツレのご希望だったBBQをしに、近場のコ…
シラルトロ温泉をネット検索すると、シラルトロ温泉 ロッジ シラルトロがヒットしてきますが、実はもう一つあります。 だいぶ昔に廃業していますが、温泉はいまだに垂れ流されているのです。 廃温泉宿の裏手に源泉塔があります。 櫓の真ん中の地面から上に伸…
今宵のお宿は、オーロラファームビレッジ。 お宿に予約の連絡をした際、「山間の林道を来ないといけないので、暗くなる前に早めにきてくださいね」と言われたのですが、到着した時には結構真っ暗。 宿泊は、コテージとロッジがありますが、一人宿泊は自動的…
標茶町のとある場所、そこそこ草が繁茂している細い林道からスタート。 ジムニーみたいな車ならそのまま行けるかもですが、普通車のレンタカーなので、クマ避けスプレーを持参して、徒歩で目指します。 しばらく行きますと、左側に廃屋が見えてきます。 この…
今夜は標茶駅の近くにある藤花温泉ホテルに宿泊。 温泉付きビジネスホテルでして、当日も建設関係の方々がたくさん宿泊されていました。 部屋は和室と洋室があり、選んだのは和室。 これくらい質素な部屋の方が、妙に落ち着く。 二食付きで、8,000円くらいだ…
イワボッケ(岩保木)は「イワ・ポキ(山の下)」という意味だそうで、名前の通り、山を臨む場所にイワボッケ温泉はあります。 もともとこの地域は、温泉付き別荘地として開発されたのですが、アクセスが悪かったのか、全く売れず荒れ放題になっています。 …
釧路川沿いの達古武湖、塘路湖、シラルトロ沼周辺は、縄文遺跡がたくさん見つかっているそうで、7000年前から縄文人が住み着いていたそうです。 それらの縄文遺跡の一つに、マサコヤノシマ遺跡があります。 場所は、環境省塘路湖エコミュージアムセンター「…
標茶町の国道沿いにある元養殖池。 昔、ここでスッポン養殖をしていたそうですが、今は廃業して木々と下草でひっそりとしています。 なんとここ、温泉を利用して養殖していたとのこと。 確かに、変温動物のスッポンには温かい温泉は良いよね。 周囲を見回し…
今宵のお宿は、遠軽町の瀬戸瀬温泉。 パッと見ただけで、昭和で時間がストップしているのが分かる外観。 こんにちわーと、フロントに入ります。 必要最低限の照明しか灯されていないwww 受付を済ませて、2階の部屋に向かいますが、廊下も暗い・・・ うん、こ…
遠軽町の丸瀬布(まるせっぷ)温泉。 丸瀬布温泉にはマウレ山荘という旅館のみが営業しており、宿泊者専用の温泉とは別に、日帰り用の施設「ポッケの湯」もあります。 掛け流し槽があり、平日のこの日も、多くのお客さんで賑わっていました。 マウレ山荘の前…