【自然】
JR九州の肥薩線にある真幸(まさき)駅。 どうも鉄道マニアには有名な駅らしい。 ■逆Z式のスイッチバックがある。 ■今から100年以上前、宮崎県で初めて建てられた駅舎(明治44年築)がある。 ■「真の幸せ」という意味の駅名(真幸)が記載された記念入場券が…
鹿児島県の銀湯温泉。 昔は、大きな温泉の沼があって、入浴できたそう。 今はどうなってるんだろ? 林道を進んですぐ右側にある杣道を降りますと、一つ目の地獄エリア。 柵が立っており、立ち入り禁止になっています。 柵の中には小さなボッケがあるだけ。 …
ツレの実家の墓参りも兼ねて、お風呂巡り。 まだ日が高いうちに、野湯系をやっつけましゅ。 2011年の東日本大震災、その影響は温泉業界にも波紋をひろげました。 各地の温泉施設で、温泉が出なくなった、湯温が下がったなど、営業に直結する影響がありました…
さてさて、しんどい山登りです、はぁ。 道っぽいのはあるのですが、ほぼ藪漕ぎしながら、ひたすら登っていきます。 センダングサが種子を作っており、ひっつき虫が身体中をチクチクして痛い。 結構な急な杣道を登ります。 最終目的地は、まだまだ上の山陰。 …
日本初、村内すべての温泉について「源泉掛け流し宣言」を行ったのが、奈良県十津川村。 ちなみに十津川村は、日本で一番大きな村でもあります。 村内にある25箇所の施設が、加水、加温、消毒なしで利用できるという素晴らしい村でして、大好きな温泉郷の一…
桜島の至るところに、噴火した際の噴石から身を守るための退避壕(シェルター)が設置されています。 さらに、各地の湾には退避港といって、有事の際に桜島から船で逃げ延びるための港湾があります。 その退避港の一つに、海中から温泉が湧き出している港が…
霧島エリアから南下して、桜島にある自分で湯船を作る有村温泉へ。 干潮時間帯に波際の砂浜を掘れば、温泉が湧き出すとのこと。 火山である桜島のビーチらしく、砂は真っ黒。 波際の砂を触ると、所々あったかい。 あったかい場所を選んで、素手と捨ててあっ…
昨夜は、帯広駅前では良い温泉と美味しい朝ごはんで評判の帯広天然温泉 ふく井ホテルに止宿。 宿泊客が多くて、お風呂の写真は撮影できなかったので、ふく井ホテルのHPより借用。 帯広の温泉らしく、濃いめのモール泉で良い匂いが風呂場に充満。 泡付きもあ…
今日のランチは、前から目をつけていた奥出雲町にある竹葉。 こちらは、仁多牛を使用した牛丼と牛そばが有名。 すき焼きぽい牛丼で美味しかった。 ランチ後、WEST EXPRESS 銀河に乗るために出雲に帰る際、ふと道路脇の側溝を見ると、すごい茶色。 これは確実…
同じ三次市には茗荷谷(みょうがだに)鉱泉というのもあります。 神之瀬湖に向かう途中にあるとのこと、蜿蜿たる細い山道を進んでいると、ツレ「えっ?イノシシ?、んー?豚?」 道路脇を見ると、イノシシが「誰が豚やねん」という顔をして、こっちを見てるw…
久しぶりの草津温泉。 今回のお宿は草津温泉 ホテルおおるり。 草津温泉エリアでは、最もコスパが良いという話も。 バイキング朝食付きで4,000円、懐に優しいです。 施設は、昭和あるあるの団体旅行向け鉄筋ホテルでして、ちょっと草臥れていますが、お風呂…
塩井神社の塩井戸とは異なり、こちらの冷泉の味は名前通り。 しかし、見た目は名前から予想できないはず。 abdominalpore.hatenablog.com 鉱泉は道路沿いすぐにあります。 塩ノ段鉱泉の説明書き。 温泉法で規定する「温泉」となる可能性がある…? 溶存物質が…
さて無事に70分かけて麓に降りてきた後は、川上村にある別の源泉に向かいます。 abdominalpore.hatenablog.com こちらの橋の下には小さな川が流れており、ここから上流に向かってハイキング。 人ひとりが通れるくらいの道が続いているので安心していると、す…
奈良県の五色湯跡に行った時、抱き合わせで訪れたかった某野湯。 abdominalpore.hatenablog.com 山奥の野湯を目指して、川沿いに降りて出発です。 今回は沢登りをするため、ウェーダーで防備済み。 ガンガン進んでいきます。 結構な大きさのごろた石がゴロゴ…
宮城方面で湯めぐり。 しかーし、訪れた4箇所全てが、ことごとく入られない、営業していないという事態に! もう意気消沈して車を走らせていると、道路沿いに茶色に染められた擁壁が。 車を止めて見に行きますと、おっ、これはカネケ水。 石組の擁壁から飛…
赤倉温泉にも良いお宿が多いですよね。 天然岩風呂から足元湧出する三之亟とか。 昭和臭プンプン激渋混浴旅館の赤倉温泉 旅館最上荘とか。 今回は、赤倉温泉の地図を見て前から気になっていた、河原を掘るとお湯が出るところを探します。看板には、笑顔で足…
瀬見温泉といえば、瀬見温泉 喜至楼が有名。 山形県最古の旅館建築物だそうで、登録有形文化財に指定されています。 ローマ仙人風呂というのが有名ですが、館内の至る所に施されている意匠が素晴らしい。 気になる方はぜひ行ってみてください。 今回は喜至楼…
山形県の肘折温泉にやってきました。 もう粉雪が降り始めており、山々の頂には厚い雪雲が被さっています。 さてお宿に入る前に、石抱温泉に立ち寄りました。 肘折温泉街から直線で1.5kmのところにあるのですが、すぐに舗装されていない砂利道に突入。 途中、…
福島県の野湯の一丁目一番地と言えば、沼尻元湯でしょうか。 恥ずかしながら、今回初めて訪れましたので、2020年の沼尻元湯を報告します。 まずは中ノ沢温泉街より安達太良山を目指して車で登っていきます。 途中、沼尻スキー場内の砂利道を進んでいきます。…
さて次に向かったのは、同じ長野市内にある蚊里田(かりた)鉱泉。 蚊里田八幡宮の奥山に湧いているとのこと。 変わった名前の由来は、御神体の霊石が九州の蚊田の里から運ばれたことから、蚊里田と呼ばれるらしく、蚊がいっぱいる里田というわけではなさそ…
今夜のお宿はニセコ五色温泉旅館です。 コロナ禍開けすぐの平日ということもあり、宿泊者は我々と工事関係のおにーさん方だけです。 五色温泉のお湯も大変素晴らしいものでした。 ですが、五色温泉の源泉湧出場所には野天風呂があるとのことで、宿飯前に訪れ…
宝塚市の中山観音駅より中山寺の前を通り過ぎて登山道を登って行きます。 登山道は、素人でも快適に歩いて行けます。 と言うか、とても気持ちいい。 お目当ての太子の冷泉は、麓から40分ほどで到着します。 周辺の川べりの至る所からカナケ水が漏れ出してい…
その昔、河内長野市の流谷八幡神社には湯治場があり、高野山へ向かう参拝者が立ち寄って「極楽温泉」と持て囃したそうです。 今回、その周辺を探してみました。 すると、奥まった川沿いにありました、ありました。 ミニ滝壺の岩肌より茶褐色の鉱泉で染められ…
対向車が来ても対応できないくらいの(対向車が来る気配はないけど・・・)すごい山道を車で登っていき、野湯への杣道入り口で駐車。 ここから徒歩で、いざ出発! ほんの少し歩くと、木と鉄板のボロボロの橋を渡ります。 この道は大昔の街道なので、周囲一帯…
大阪の河内長野にある鳥地獄。 一度夏に行った時は、鳥地獄に向かうルートが草木で生い茂っており断念。 それを踏まえて今回は春先にリトライしました。 途中、何度か倒木に道を塞がれていましたが、15分ほど登った先に茶色の鉱泉が見えてきます。 上の写真…
こちらは真庭市の高速インター近くの山中に湧くI温泉です。 下に車を停めて、そこから写真のような山道を登っていきます。 歩くこと10分ほどでコンクリートで囲まれた源泉槽が見えてきます。 こちらのコンクリートから地下を通って川に配管が通っており、こ…
那須塩原のとある場所、そこまで知られていない景観地のすぐ近く。 道路脇に痺れるくらいの鄙びた湯小屋があります。 後でネットで調べたところ、甘湯新湯旅館の痕跡のようです。 残念ながらジモ泉のようで入湯できませんが、道路脇に排湯が垂れ流されていま…
栃木県の湯西川温泉の野湯、薬研(やげん)の湯です。 こちらは、川向いの金井旅館さんが管理されています。 今回は金井旅館さんに宿泊しましたので、薬研の湯も利用させていただきましたが、宿泊者以外は金井旅館さんに一声掛ければ、無料で入れます。 橋を…
桧原塾を訪れた後は、今夜の宿、会津東山温泉 向瀧です。 言わずと知れた老舗宿でして、登録有形文化財の第1号物件というだけあって、風情と趣のある重厚な外観。 ツレの誕生日だったので、奮発しました。 もちろん、源泉掛け流しの温泉を備えており、湯船…
壮瞥市の蟠渓温泉オサルの湯に行きました。 オサルの湯という名前、歴史のある温泉でよく聞く、サルが源泉を発見したというのではありません。 目の前の川の名前である「長流川(おさるがわ)」が由来です。 ここは、川縁から湧出しているのです。 川の大水…