湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️⭐️北海道夕張市 楓温泉

昨夜は、帯広駅前では良い温泉と美味しい朝ごはんで評判の帯広天然温泉 ふく井ホテルに止宿。

宿泊客が多くて、お風呂の写真は撮影できなかったので、ふく井ホテルのHPより借用。

 

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帯広の温泉らしく、濃いめのモール泉で良い匂いが風呂場に充満。

泡付きもありますが、止宿前に訪れた「丸美ヶ丘温泉ホテル」や「ローマノ福の湯」よりも少なめかな。

 

さて2日目は、夕張市まで移動して、楓温泉に向かいます。

国道274号より枝道に入り進んでいくと、ゲートに突き当たります。

 

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ここからは徒歩で砂利道を進んでいきます。

しばらく行くと、道東自動車道の橋の下を潜ります。

 

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橋から数分、左手に見えるホロカクルキ川が徐々に白濁し始めて、硫黄臭が漂います。

 

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クンクン、匂いに釣られて進んでいきますと、お目当ての楓温泉が見えてきました。

川岸から鉱泉が湧出しており、湯の花を含んだ白濁した鉱泉は、川水と合流して流れていきます。

 

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湧出箇所はこちら。

かなりの量が湧き出ていますね。

昔はこの周辺にも炭鉱があったそうなので、この鉱泉も炭鉱に関係してるのかも。

 

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口に含むと、濃厚な硫黄に焦げた味が広がります。

硫黄の匂いが大好きなもので、即スッパになり入湯。

しかし実測10.8℃、1分も耐えることができない冷たさでギブアップ。

 

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ちなみに、河原の石には植物化石が含まれていました。

入湯後は、プチ化石探索で盛り上がれますよ。

 

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