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先のブログで言及した「秩父七湯」。 abdominalpore.hatenablog.com 「秩父七湯」の一つ、「千鹿谷の湯」。 千鹿谷鉱泉旅館として営業していました。 明治時代、政府の悪政に対して貧民救済を目的に武装事件が勃発した、史上最大の農民蜂起である「秩父事件…
下北半島を車で走っていると、ホンドギツネに遭遇。 すぐ横で止まっても、まったく逃げず、何かに夢中になってる。 よく見ると、ネズミをむしゃむしゃむしゃwww 厳しい下北の環境で、たくましく暮らしていけよ。 さてこちら、むつ市のとある住宅街。 その…
むつ市の某所。 木々の間から、ひっそりと源泉小屋が見えてきます。 小屋裏に廻ると、小屋の基礎の間から温泉が漏れ出てきています。 47.2℃の単純泉と思われます。 小屋から配管も伸びてます。 数メートル先の配管からも温泉が流れ出しています。 スコップで…
恐山菩提寺から薬研温泉に向かっていくと、左手の正津川を挟んだ対岸に、木枠に囲まれた四角い湯船ぽいのが。 あれ入浴できるんじゃない? 河岸に降りますと、小地獄釜の湯と同じくらい、至る所から湧き出してます。 河岸の擁壁の配管からも、白濁〜黄白濁の…
イオックス・アローザはスキー場です。 夏場は夏場で、いろいろとイベントをしてるようです。 山肌にはゲレンデが見えますね。 コテージがあり、宿泊も可能。 温泉スタンドは、このコテージエリアにあります。 この石組みが温泉スタンド。 特に案内板もない…
桑院(くわのいん)鉱泉に向かいました。 この周辺が桑院という地名でして、数百メートル先には桑院神社もあります。 小川に架かっている橋を渡ると、小さな東屋が。 桑院鉱泉は、ここから数キロメートル山の奥から引っ張っているそうです。 桑院鉱泉の謂れ…
金沢市内に昔あったというK鉱泉。 多分この辺だと思うんだけどなぁ。 おっと、流しがある。 五感で調べた感じ、鉱泉ではなさそう。 道を進んでいくと、あれ? 側溝に金気がある。 流れの袂を辿ると、この配管から染み出している。 うーん、これ? なんかキタ…
石川県でお仕事。 いつも通り、さっさと仕事完了させて湯めぐり。 こちら、金沢市内のとある墓場。 擁壁の奥に枡がありますね。 この枡の配管からユルユルと流れ出ていますが、お目当てはこれではない。 こっちの大きな枡の方がお目当て。 擁壁から飛び出し…
神奈川でお仕事。 ちゃちゃっと仕事は終わらせて、空き時間に訪れたのがこちら。 「川匂の湯場」と呼ばれる場所。 「川匂」はなんと読むでしょう? 正解は、 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「かわわ」と読むそうです。 昔は「匂」ではなく「勾」と書いて、「川勾」だったそ…
居伝金はイデガネと呼ぶんだそう。 どういう意味なんだろ? 居伝金温泉の案内板などはありませんが、橋を渡ればすぐに見えてきました。 小綺麗に管理されてますね。 数メートル先に源泉があるようで、塩ビ管で引っ張ってきてます。 それほど湧出量は多くない…
廃田を横目に森に分け入ります。 場所はここで合ってるのかな? 合ってたw 展望台みたいに2階に上がれる構造物。 この下に白い樽と、汲むための桶が用意されてます。 白い樽には、緑色のホースから鉱泉が注がれてます。 11.8℃とヒンヤリ。 飲んでみましたが…
千葉県の君津市では、戦後の高度成長期の食糧増産に合わせて、上総掘り(かずさぼり)という技術を利用して、地下水を農業用灌漑に使用していました。 そして、一部の地下水は、琥珀色をしたモール泉なんです。 ja.wikipedia.org その1 その2 その3 その4…
うっすら緑色の硫黄泉を沸かして供する粟斗温泉。 循環していますが、非加熱源泉の蛇口を捻れば、硫黄アロマの冷鉱泉を楽しめます。 その近くにある温泉スタンドが「粟斗タンク鉱泉」。 温泉マークがあるこっちのタンクは、昔利用していたのか、今は空っぽ。…
南房総市にある、増間(ますま)温泉跡。 別名、真杉温泉とも言われています。 草に埋まって見逃しそうな案内板があります。 「房陽郡郷考によると増間郷に三杉と言う温泉があり皮膚病に特効があり多い日には百五十人も近隣の郷村から押し寄せたとある。吉野…
京丹波町の旧和知町には「阿上三所(あじょうさんしょ)神社」という名前の神社が4つあるそう。 名前が同じ神社が複数、一つの町にあるのって珍しい? その「阿上三所神社」の一つ、本庄地区にあるのがこちら。 1306年に現在地に移設されたという記録はある…
駒ヶ岳の南部に位置する大沼国定公園。 ja.wikipedia.org 大小様々の沼と、そこに浮かぶ百千の小島からなる景趣を目当てに、平日にも関わらず数多の観光客が来てました。 そのアクセス口であるJR大沼公園駅。 この駅の近くにあるのが「千代蔵温泉」。 小屋の…
森町の、とある寂れた村落。 この町の、とある廃旅館。 建物の奥に行きますと、櫓が見えてきます。 これが源泉。 温泉は排水溝がないため、アスファルト上を流れて下ってます。 裏手に回りますと、朽ち果て具合がよく分かります。 いつ廃業したんでしょ? 櫓…
久しぶりの函館。 今夜の宿は「銀婚湯」なので、函館から北上しながら湯めぐり。 途中5箇所の無料温泉に立ち寄りますが、ことごとく廃湯や立入禁止で撃沈( ;∀;) しかし、たまたま出会った古老から重要な情報ゲット! 「もう住んでない民家の温泉、まだ垂れ…
淡路島のほぼ真ん中の素朴な山間。 ここに、もしかしたら温泉かもしれない湧水があると仄聞したので、訪れてみました。 田んぼの畦道を通っていくと、細小川に掛けられた赤い橋があります。 その向こうに、茶色に染まった湧水の流れが見えます。 ここの名は…
山を切り開いた閑静な住宅街にある公園。 ゲートボールに興じているリタイアされた人々を横目に、公園の中を下って行きます。 よーく耳をそば立てながら歩いていると、「ザバザバ」聞こえてくる。 音の発生源に向かうと、いとも容易く見つけました。 周辺に…
所用で兵庫県に。 三ノ宮で用事が終わった後、三ノ宮駅から徒歩5分の場所へ。 路地裏の十字路の角地。 大きな櫓が見えて来ました。 マニアが見れば、ピーンときますよね。 ここは、神戸サウナ & スパ (kobe-sauna.co.jp)の裏側にある神乃湯温泉源泉場。 神戸…
霧島周辺は国立公園にもなっている景勝地で、しかも火山活動による良質な温泉が湧出しており、そんな訳で数多な別荘地があるわけで。 そんな霧島のとある別荘地。 コンクリートの構造物が二つあり、右側は貯水槽みたい。 で、左側は貯湯槽。 古い別荘地ぽく…
鬼首温泉郷にある荒雄湖畔公園キャンプ場。 格安でキャンプができるみたい。 炊事場の隣、少し木々で鬱蒼としている場所にあるのが「泉の湯」。 裏側に回るとありました。 まだ時期が早いのか、まったく手入れされておらず、湯の中はコケまみれ。 温泉が満た…
仕事のついでに、栃木県北部で温泉巡り。 ついでに立ち寄った無料温泉3カ所。 ①那須塩原市のジモ泉からの排湯 那須塩原温泉郷には、たくさんジモ専があります。 もちろん、一般者の入浴はできませんが、昔は塩原温泉古式湯まつりで、一部のジモ専が入浴でき…
人口減少の煽りを受けて廃業した福祉施設跡。 完全に更地になってます。 当時の名残は、この小さな祠だけ。 今は誰もお参りに来なさそう。 なんか湧いてないかなぁと立ち寄ったのですが、思惑通りあったあった。 本当にユルユルとですが、ちゃんと源泉は生き…
阿蘇エリアの、ちょっとショボい温泉鉱泉を3つ紹介。 1.某あか牛レストランの温泉 訪れた日は定休日。 残念ながら、あか牛は食べられませんでした。 右手の店名が書かれた看板と思われるもの、実は湯小屋です。 裏手に回ると湯の道が。 源泉小屋の下から…
長崎県の島原半島西側に位置する小浜温泉。 高温の温泉で有名でして、湯温×湧出量=放熱量が日本一だそう。 街中の至る所から湯気が立ち上がっています。 そんな小浜温泉では非常に珍しい冷鉱泉が、街中に湧いています。 小さな公園のような広場の地面に石組…
加茂水族館へやってまいりました。 こちらの水族館、日本で一番多くの種類のクラゲが展示されている水族館として有名。 いろんなクラゲがウジャウジャいます。 美術館のように、キレイな照明に照らされて展示されているので、映え好きの女子にはオススメ。 …
西都市にある鹿野田(かのだ)神社。 創建がいつかははっきり分かっていない神社でして、とは言え300年前にはあったそうです。 神武天皇の祖父、彦火火出見尊が奉られています。 ここの境内に塩水が沸いている井戸があるんです。 「潮満の井戸」と言って、御…
こちらは廃業した温泉宿。 2000年始め頃までは営業していたようですが、いつ廃業したんだろ? 敷地周辺は下草が無造作に生い茂り、建物も寂れたと言うよりかは荒びれたとでも言う状態。もちろん、誰も住んでいません。 玄関の脇には、デデーンと大きな温泉分…