居伝金はイデガネと呼ぶんだそう。
どういう意味なんだろ?
居伝金温泉の案内板などはありませんが、橋を渡ればすぐに見えてきました。
小綺麗に管理されてますね。
数メートル先に源泉があるようで、塩ビ管で引っ張ってきてます。
それほど湧出量は多くない16.6℃の鉱泉。
口に含むと、ほんのりと硫化水素臭がしますね。
良き良き鉱泉。
この日の御宿は湯岐(ゆじまた)温泉の和泉屋旅館。
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室町時代に開湯した湯岐温泉発祥である鹿の湯を所有されてます。
鹿の湯は混浴。
奥の四角い囲いが源泉でして、空気に触れることなく手前の大きな浴槽に注がれてます。
これがぬる湯で最高に気持ちがいい。
もう一つ、ボーリング源泉もあり、それがこちらの八幡の湯。
こっちは若干温かめ。
湯岐温泉で双璧を成す(と言っても、二軒しかないんですが)山形屋旅館でも入浴。
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こちらは離れに岩風呂というのが御座います。
ここ、完全足元湧出。
岩の割れ目から、泡をぷくぷくさせながら湧出してます。
こちらもぬる湯で、最高に気持ちがいいお風呂でした。