【汲み湯】
遠路はるばる徳島県にやってきました。 徳島で名高い温泉「松尾川温泉 しらさぎ荘(https://www.matsuogawaonsen.com/)」。 本当はここに宿泊して、晩から朝まで湯に浸かっていたかったのですが、訳あって残念ながら宿泊できず・・・ ということで、今回は…
秋田県北部に位置する大湯温泉は、約800年前に開湯されたと伝えられる、歴史ある名湯。 かつてこの地域一帯には多くの鉱山が点在しており、昭和初期までは鉱山労働者たちで賑わっていたそうです。 また、太平洋戦争中にはこの地が疎開先として注目され、都市…
今夜のお宿は、伊東市にある梅屋旅館。 マニアには有名な温泉旅館です。 お部屋はこんな感じで、ホッコリするね。 お風呂は2つあります。 昔は2種類の源泉があったんです。 しかし残念ながら「塩温泉」と呼ばれていた源泉ポンプが壊れて、今は「山の湯」と…
もう1箇所、前から気になっていたところ、潮神社に訪れました。 もちろん温泉目的ではあるのですが、もう一つ別の理由が。 数分歩くと、本殿が見えてきました。 もう一つの訪問目的は、この本殿の中にあります。 拝殿から本殿に繋がる幣殿には、たくさんの…
沖縄で仕事が終わり、休みがあったので、熊本で湯巡りストップオーバー。 砂利道を車で進んでいき、ここからは徒歩です。 林道権現谷線というみたい。 3分ほどで橋を渡ります。 さらに2分ほど歩くと、砂防ダムが見えてきます。 砂防ダム前まで降りてきました…
東京での仕事、無事終了。 山梨県まで移動して温泉めぐりです。 まずは富士吉田市にある旅館 霊水 不動湯に立ち寄り。 こちらは1200年もの歴史がある由緒正しい鉱泉。 泉質は単純泉とのことですが、泉温は25℃以下。 それって、単なる冷泉では・・・ しかし、…
別所温泉で投宿。 今夜のお宿は「民宿風旅館 チロル亭」。 www.bessho-onsen.com 部屋は必要にして十二分。 こたつ、最高。 温泉は、別所温泉4号源泉を、もちろん掛け流し。 硫化水素臭が充満するお風呂場は、貸切で利用できます。 3回入ってしまいました。…
南牧村の「海ノ口温泉」 長野県は海無し県なのに、なぜ「海ノ口温泉」? 実は大昔、この辺りは湖だったそうです。 しかし平安時代の地震で決壊してしまい、湖は跡形も無くなったらしい。 今では「湯元ホテル 和泉館」のみが営業。 海ノ口温泉 湯元ホテル 和…
長野県の春日温泉。 Wikipediaによると、「開湯は、延宝年間(1673〜1681年)。鹿が湯に浸かっているところを猟師が発見したのが始まり。そのため、古くから御鹿の里(みかのさと)と呼ばれていた」。 その春日温泉の山手にあるのが、春日温泉源泉公園。 な…
某所にある北陸農政局温泉と言う名の温泉。 北陸の農政局が掘ったのか??? 名前の由来は良くわかりません。 側溝のアワアワがスゴい。 だって、溶存物質が10g/kg以上だから、海水魚水槽のプロスキ(汚れを取り除くシステム)みたいな感じで、有機物で泡沫…
イオックス・アローザはスキー場です。 夏場は夏場で、いろいろとイベントをしてるようです。 山肌にはゲレンデが見えますね。 コテージがあり、宿泊も可能。 温泉スタンドは、このコテージエリアにあります。 この石組みが温泉スタンド。 特に案内板もない…
桑院(くわのいん)鉱泉に向かいました。 この周辺が桑院という地名でして、数百メートル先には桑院神社もあります。 小川に架かっている橋を渡ると、小さな東屋が。 桑院鉱泉は、ここから数キロメートル山の奥から引っ張っているそうです。 桑院鉱泉の謂れ…
富山県高岡市の田舎道沿いの小さな平屋。 こちらには西明寺薬師大明神が奉られています。 扉を開けますと、二畳ほどの室内に鎮座。 なんでも鎌倉時代に、傷を負った鹿がこの鉱泉で癒し、その後薬師様に化したそうです。 ちょっと前まで湯小屋があって、入浴…
地元の烏骨鶏農場の方が温泉を掘り当てて、無料で振る舞い湯をされている「天神の湯 足湯&手湯」。 建物の後ろの看板には、烏骨鶏でできたカステラの広告がドーンと。 訪問した日は、建物の鍵が掛かっており、残念ながら「天神の湯」はお休み。 天神の湯は、…
居伝金はイデガネと呼ぶんだそう。 どういう意味なんだろ? 居伝金温泉の案内板などはありませんが、橋を渡ればすぐに見えてきました。 小綺麗に管理されてますね。 数メートル先に源泉があるようで、塩ビ管で引っ張ってきてます。 それほど湧出量は多くない…
廃田を横目に森に分け入ります。 場所はここで合ってるのかな? 合ってたw 展望台みたいに2階に上がれる構造物。 この下に白い樽と、汲むための桶が用意されてます。 白い樽には、緑色のホースから鉱泉が注がれてます。 11.8℃とヒンヤリ。 飲んでみましたが…
とある温泉施設で、運び湯として利用されている源泉に向かいます。 進んでいくと、素掘りの隧道が。 内部は真っ暗で、結構怖い。 隧道抜けて見えてきたのが、タンク車が汲むための貯湯槽。 ただ仄聞によると、今はここから汲んでいないという話も。 そこから…
うっすら緑色の硫黄泉を沸かして供する粟斗温泉。 循環していますが、非加熱源泉の蛇口を捻れば、硫黄アロマの冷鉱泉を楽しめます。 その近くにある温泉スタンドが「粟斗タンク鉱泉」。 温泉マークがあるこっちのタンクは、昔利用していたのか、今は空っぽ。…
鴨川市にある「元名の鉱泉」 かなり狭隘な道路を通っていきます。 今回、軽自動車をレンタルしましたが、普通車では到達できないと思います。 駐車場から降りていきますと、まずは公衆トイレがあります。 トレッキングルート上ですので、ここでトイレ休憩す…
南房総市にある、増間(ますま)温泉跡。 別名、真杉温泉とも言われています。 草に埋まって見逃しそうな案内板があります。 「房陽郡郷考によると増間郷に三杉と言う温泉があり皮膚病に特効があり多い日には百五十人も近隣の郷村から押し寄せたとある。吉野…
以前、乗車した寝台列車「WEST EXPRESS銀河」。 abdominalpore.hatenablog.com そこで今回は、唯一定期運行されている寝台列車「サンライズ出雲」に乗車ダァ! ja.wikipedia.org しかも狙う指定席券は一番人気のサンライズ・ツイン。 search.yahoo.co.jp ま…
京丹波町の旧和知町には「阿上三所(あじょうさんしょ)神社」という名前の神社が4つあるそう。 名前が同じ神社が複数、一つの町にあるのって珍しい? その「阿上三所神社」の一つ、本庄地区にあるのがこちら。 1306年に現在地に移設されたという記録はある…
淡路島のほぼ真ん中の素朴な山間。 ここに、もしかしたら温泉かもしれない湧水があると仄聞したので、訪れてみました。 田んぼの畦道を通っていくと、細小川に掛けられた赤い橋があります。 その向こうに、茶色に染まった湧水の流れが見えます。 ここの名は…
所用で兵庫県に。 三ノ宮で用事が終わった後、三ノ宮駅から徒歩5分の場所へ。 路地裏の十字路の角地。 大きな櫓が見えて来ました。 マニアが見れば、ピーンときますよね。 ここは、神戸サウナ & スパ (kobe-sauna.co.jp)の裏側にある神乃湯温泉源泉場。 神戸…
どこかなぁ、無料の温泉スタンド? と探してましたが、冬なので立ち上がる湯気で容易に発見。 周囲に湯が落ちるドバドバ音が響き渡るくらいドバドバだ。 こちら、無料で汲める温泉スタンド。 いろいろと決まり事があるようです、ふんふん。 温泉施設も汲みに…
茨城県で行きたかった有料施設「ぶんぶくの湯」。 営業中の看板がなければ、廃屋かと間違ってしまいそうな佇まいw 入浴料は500円。 風呂場が満員らしいので、空くまで休憩所で待つことに。 ほぼ民家w おじいちゃんが競馬中継に夢中。 入浴していた人が出たと…
熊本県の金桁温泉。 泉質は冷鉱泉(具体的に何?)。 加温消毒されており、金桁の名には相応しくない無色透明の特徴のない湯です。 しかし少し離れたところにある飲泉用の源泉はまったく別モノ。 橋を渡った先に源泉井戸があります。 きれいに整理整頓されて…
長崎県の島原半島西側に位置する小浜温泉。 高温の温泉で有名でして、湯温×湧出量=放熱量が日本一だそう。 街中の至る所から湯気が立ち上がっています。 そんな小浜温泉では非常に珍しい冷鉱泉が、街中に湧いています。 小さな公園のような広場の地面に石組…
山形県のとある山中。 行手にはバリケードがされており、ここからは徒歩です。 と言っても、歩いて1分で沢に架かる橋に到着。 この橋を過ぎて左側にありました。 知らない人はぜったいに気づかない佇まい。 風景に同化してる。 だって、軍隊のカモフラージュ…
加茂水族館へやってまいりました。 こちらの水族館、日本で一番多くの種類のクラゲが展示されている水族館として有名。 いろんなクラゲがウジャウジャいます。 美術館のように、キレイな照明に照らされて展示されているので、映え好きの女子にはオススメ。 …