こちらには西明寺薬師大明神が奉られています。
扉を開けますと、二畳ほどの室内に鎮座。
なんでも鎌倉時代に、傷を負った鹿がこの鉱泉で癒し、その後薬師様に化したそうです。
ちょっと前まで湯小屋があって、入浴もできたそう。
今は、小屋の道路沿いの配管から、鉱泉が垂れ流されています。
かわいい貯金箱。
風景とミスマッチなのが、田舎あるあるw
50円入れときました。
鉱泉は奥の山手から引かれているようです。
飲んでみましたが、僅かに硫化水素臭がして、しかも結構な苦味があるんです。
カルシウムとかアルミニウムも含まれていそうです。