和歌山県の某所。
建物は、しばらく使用されていない感じです。
昔は、この建物の中で沸かし湯として利用されていたそうです。
建物の目の前にあるコンクリブロック小屋が源泉ですね。
弘法大師さま?の石像の下にはタンクがあり、蛇口が3つあります。
残念ながら、コンクリ小屋からの配管は外れており、多分雨水が溜まっているだけ。
コンクリ小屋の奥を覗きますと、苔生した貯水タンクが。
久しくメンテナンスされていないみたい。
貯水タンクには、コンクリ小屋から伸びた塩ビ配管が接続されており、貯水タンクの側面のオーバーフロー用配管を経てフラットホースが繋がっています。
フラットホースの先は、すぐ横の川に垂れており、ドバドバと冷鉱泉が垂れ流されていました。
炭酸水素塩泉らしいのですが、無味無臭の無色透明、肌にかけてもほとんどヌルヌルせず、全く特徴のない冷鉱泉でした、ちゃんちゃん。