湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️⭐️北海道標茶町 今は使われていない養殖池の温泉

標茶町の国道沿いにある元養殖池。

昔、ここでスッポン養殖をしていたそうですが、今は廃業して木々と下草でひっそりとしています。

 

f:id:abdominalpore:20211008084004j:plain

 

なんとここ、温泉を利用して養殖していたとのこと。

確かに、変温動物のスッポンには温かい温泉は良いよね。

周囲を見回しても、河川の流入は全くなし。

雨の日は入り込むでしょうけど、晴れたこの日は温泉のみで池を満たしており、水面からは湯気が立ち上がっています。

 

f:id:abdominalpore:20211008084021j:plain

 

温泉はというと、大きな配管から大量に注ぎ込まれています。

ポンプはなく自噴ぽい。

気泡がたくさん含まれていますね。

配管出口で不感温帯くらいです。

 

f:id:abdominalpore:20211008083928g:plain

 

池をよく見ると、5cmほどの小魚がたくさん泳いでる。

水中にカメラを突っ込んで撮影してみると、いっぱいいるーwww

 

f:id:abdominalpore:20211008083849g:plain

 

温泉からの気泡は無臭なので、炭酸か窒素かな。

でも炭酸なら、魚は二酸化炭素中毒で麻酔状態 or 死亡してしまいますし、窒素なら窒素ガス病(ヒトの潜水病みたいな病気)になって死んじゃうから、単に配管のどこかで軽くエア噛みでもしてるだけ?

それならストーンと同じように酸素供給するから、魚たちも元気だろうし。

 

なんにせよ良い湯温なので、魚たちを踏みつけないように気をつけながら入湯。

 

f:id:abdominalpore:20211008091059j:plain

 

あー、あったかくて気持ちいい。

池の底は、泥でも岩でもなく砂地なので、オケツが痛くなく、とても快適。

ふと股間を見ると、お股の間を小魚たちがスーイスイと泳いでいく・・・