今回の目的は、魚沼市の駒の湯山荘。
以前、日帰りで来たのですが、宿泊しないと全てのお風呂に入られないので、今夜は駒の湯山荘で宿泊です。
その前に、とある場所に立ち寄りました。
ここは温泉宿跡。
今は駐車場のアスファルトを残して、きれいさっぱり更地になっています。
ここから林の中に続く杣道を進んでいきますと、草が繁る隙間から、大きな木の板を発見。
木の板の下からは小川ができており、その先にある池に流れ込んでいます。
小川を触ってみると、30℃くらいにほんのり暖かい。
なかなか重たい木の板をずらしますと、バルブや配管が。
ここの旅館、ありし日は二種類の源泉を利用していたそうで、その一つは敷地内から湧出する30℃ほどの単純泉だったとのこと。
多分、これですね。
大変なことになったら嫌なので、バルブは動かさず。
しかし、砂地からそこそこの量で湧き出しています。
泡もぷくぷく。
無色透明で無味無臭。
この下にある池は、ほぼここの温泉由来なので、入ろうか悩んだのですが、たくさんの小魚やカエルが住んでましたので、お暇しました。