某地区にある某冷鉱泉。
人家も稀な、ほっとんど車が通らない幽邃境の隘路脇にあります。
これね。
下にある2本の配管から、側溝に垂れ流されています。
大昔は湯小屋があり、近隣の人々が利用してたらしい。
配管が設置されているので、今でも汲みにくる人がいるんだろうな。
上にも2本配管がありますが、垂れ流しはなし。
昔は上からも湧出していたんでしょうね。
さて下の2本、そこそこの量が垂れ流されています。
湧出部は、岩盤に開いた穴。
弱い金気臭と収斂がする冷鉱泉でした。