【自然】
久しぶりの草津温泉。 今回のお宿は草津温泉 ホテルおおるり。 草津温泉エリアでは、最もコスパが良いという話も。 バイキング朝食付きで4,000円、懐に優しいです。 施設は、昭和あるあるの団体旅行向け鉄筋ホテルでして、ちょっと草臥れていますが、お風呂…
塩井神社の塩井戸とは異なり、こちらの冷泉の味は名前通り。 しかし、見た目は名前から予想できないはず。 abdominalpore.hatenablog.com 鉱泉は道路沿いすぐにあります。 塩ノ段鉱泉の説明書き。 温泉法で規定する「温泉」となる可能性がある…? 溶存物質が…
さて無事に70分かけて麓に降りてきた後は、川上村にある別の源泉に向かいます。 abdominalpore.hatenablog.com こちらの橋の下には小さな川が流れており、ここから上流に向かってハイキング。 人ひとりが通れるくらいの道が続いているので安心していると、す…
奈良県の五色湯跡に行った時、抱き合わせで訪れたかった某野湯。 abdominalpore.hatenablog.com 山奥の野湯を目指して、川沿いに降りて出発です。 今回は沢登りをするため、ウェーダーで防備済み。 ガンガン進んでいきます。 結構な大きさのごろた石がゴロゴ…
宮城方面で湯めぐり。 しかーし、訪れた4箇所全てが、ことごとく入られない、営業していないという事態に! もう意気消沈して車を走らせていると、道路沿いに茶色に染められた擁壁が。 車を止めて見に行きますと、おっ、これはカネケ水。 石組の擁壁から飛…
赤倉温泉にも良いお宿が多いですよね。 天然岩風呂から足元湧出する三之亟とか。 昭和臭プンプン激渋混浴旅館の赤倉温泉 旅館最上荘とか。 今回は、赤倉温泉の地図を見て前から気になっていた、河原を掘るとお湯が出るところを探します。看板には、笑顔で足…
瀬見温泉といえば、瀬見温泉 喜至楼が有名。 山形県最古の旅館建築物だそうで、登録有形文化財に指定されています。 ローマ仙人風呂というのが有名ですが、館内の至る所に施されている意匠が素晴らしい。 気になる方はぜひ行ってみてください。 今回は喜至楼…
山形県の肘折温泉にやってきました。 もう粉雪が降り始めており、山々の頂には厚い雪雲が被さっています。 さてお宿に入る前に、石抱温泉に立ち寄りました。 肘折温泉街から直線で1.5kmのところにあるのですが、すぐに舗装されていない砂利道に突入。 途中、…
福島県の野湯の一丁目一番地と言えば、沼尻元湯でしょうか。 恥ずかしながら、今回初めて訪れましたので、2020年の沼尻元湯を報告します。 まずは中ノ沢温泉街より安達太良山を目指して車で登っていきます。 途中、沼尻スキー場内の砂利道を進んでいきます。…
さて次に向かったのは、同じ長野市内にある蚊里田(かりた)鉱泉。 蚊里田八幡宮の奥山に湧いているとのこと。 変わった名前の由来は、御神体の霊石が九州の蚊田の里から運ばれたことから、蚊里田と呼ばれるらしく、蚊がいっぱいる里田というわけではなさそ…
今夜のお宿はニセコ五色温泉旅館です。 コロナ禍開けすぐの平日ということもあり、宿泊者は我々と工事関係のおにーさん方だけです。 五色温泉のお湯も大変素晴らしいものでした。 ですが、五色温泉の源泉湧出場所には野天風呂があるとのことで、宿飯前に訪れ…
宝塚市の中山観音駅より中山寺の前を通り過ぎて登山道を登って行きます。 登山道は、素人でも快適に歩いて行けます。 と言うか、とても気持ちいい。 お目当ての太子の冷泉は、麓から40分ほどで到着します。 周辺の川べりの至る所からカナケ水が漏れ出してい…
その昔、河内長野市の流谷八幡神社には湯治場があり、高野山へ向かう参拝者が立ち寄って「極楽温泉」と持て囃したそうです。 今回、その周辺を探してみました。 すると、奥まった川沿いにありました、ありました。 ミニ滝壺の岩肌より茶褐色の鉱泉で染められ…
対向車が来ても対応できないくらいの(対向車が来る気配はないけど・・・)すごい山道を車で登っていき、野湯への杣道入り口で駐車。 ここから徒歩で、いざ出発! ほんの少し歩くと、木と鉄板のボロボロの橋を渡ります。 この道は大昔の街道なので、周囲一帯…
大阪の河内長野にある鳥地獄。 一度夏に行った時は、鳥地獄に向かうルートが草木で生い茂っており断念。 それを踏まえて今回は春先にリトライしました。 途中、何度か倒木に道を塞がれていましたが、15分ほど登った先に茶色の鉱泉が見えてきます。 上の写真…
こちらは真庭市の高速インター近くの山中に湧くI温泉です。 下に車を停めて、そこから写真のような山道を登っていきます。 歩くこと10分ほどでコンクリートで囲まれた源泉槽が見えてきます。 こちらのコンクリートから地下を通って川に配管が通っており、こ…
那須塩原のとある場所、そこまで知られていない景観地のすぐ近く。 道路脇に痺れるくらいの鄙びた湯小屋があります。 後でネットで調べたところ、甘湯新湯旅館の痕跡のようです。 残念ながらジモ泉のようで入湯できませんが、道路脇に排湯が垂れ流されていま…
栃木県の湯西川温泉の野湯、薬研(やげん)の湯です。 こちらは、川向いの金井旅館さんが管理されています。 今回は金井旅館さんに宿泊しましたので、薬研の湯も利用させていただきましたが、宿泊者以外は金井旅館さんに一声掛ければ、無料で入れます。 橋を…
桧原塾を訪れた後は、今夜の宿、会津東山温泉 向瀧です。 言わずと知れた老舗宿でして、登録有形文化財の第1号物件というだけあって、風情と趣のある重厚な外観。 ツレの誕生日だったので、奮発しました。 もちろん、源泉掛け流しの温泉を備えており、湯船…
壮瞥市の蟠渓温泉オサルの湯に行きました。 オサルの湯という名前、歴史のある温泉でよく聞く、サルが源泉を発見したというのではありません。 目の前の川の名前である「長流川(おさるがわ)」が由来です。 ここは、川縁から湧出しているのです。 川の大水…
今回の目的は、北湯沢温泉の「旅館かわせみ」さんでの宿泊です。 が、某ネット宿泊サイトで予約したのに、宿に到着すると「本日休業日」の看板が・・・ その後すったもんだがありましたが、無事に宿泊できました。 「旅館かわせみ」は宿の雰囲気、温泉の質、…
「温泉のデパート」と言われている登別温泉、このエリアの山側に大湯沼があります。 名前の通り、湖底より硫黄泉が大量に湧き出しています。 沼全体が天然露天風呂なんですが、なんせ130度のお湯ですので、とても入湯できません。 ですが、大湯沼から流れ出…
鬼首温泉より北東に10kmほどの山中に荒湯地獄があります。 荒湯地獄は硫黄鉱山があり、明治時代には湯治旅館もあったそうですが、今は禿げた地獄以外、何もありません。 さて、今回はぼっちでアタックですので、熊除けスプレーを持って、レッツゴー! すぐに…
鬼首温泉でmust-seeな場所として挙げられるの、鬼首かんけつせんと地獄谷遊歩道です。 地獄谷遊歩道は鬼首かんけつせんの隣の通りを進んで行ったところにあります。 駐車場から階段で降りて行きますと、まず目に入ってくるのが、このsteampunkぽい垂れ流し。…
9種の泉質が湧く鳴子温泉。 西多賀旅館(有料)なんかは、グリーンぽいの含硫黄泉を楽しめます。 ですが、無料でも入れるグリーンの湯もあります。 こちらは、ほんとちょっとだけ藪漕ぎしたら見えてきます。 キレイなエメラルドグリーンです。 至る所の川底…
鬼首の地図を見ていたら、なんの施設もないところに温泉マークが。 これは調べてみなければと言うことで、訪れてみました。 橋を渡った草むらの影から、何やら岩が。 なんか怪しい雰囲気が漂っています。 近くで見ると、岩の下に水が溜まっています。 周囲も…
津和野塩井戸の近くには、津和野赤井戸というのもあります。 昔は井戸があって、そこから真っ赤な鉱泉が湧き出していた様ですが、今はどうでしょう? その場所一帯には鉱泉で真っ赤に染められていました。 足元はぐちょぐちょで、靴がハマりながらも源泉に近…
仕事で山口に行ったついでに、津和野の野湯、塩井戸に行ってみました。 畑横の畦道を進んでいくと、目的の野湯が見えてきます。 湯船からオーバーフローした湯によってトラバーチン様にコテコテしています。 近くで観察すると、非常に濃い茶色で、湯船の底は…
屋久島シリーズです。 湯泊温泉を楽しんだ後は、一旦服に着替えて、湯泊温泉のさらに奥に進んでいきますと、奥湯泊温泉があります。 こちらは湯船が二つあります。 まず一つ目。 自然の岩の合間から湯が湧き出しており、それをコンクリの土手を使って湯船に…
さて、然別峡温泉シリーズの最後のご紹介はピラの湯です。 こちらはかなり探しましたが、ロープが木に結えられているのが目印です。 このロープを伝って川まで降りるのですが、かなり急な崖でザレ場になっていますので、一人で行かない方が良いかも。 ロープ…