クレーターの湯を目指して、沢を下ります。
下ること2、3分、黒玉の湯とよく似た不快な匂いが。
噴気が見えてきました。
ここもお湯が湧き出しており、沢の水も温かい。
ツレは、換水率の良い沢の温泉が良いらしい。
クレーターの湯は、この噴気の裏側にあります。
真っ黒な黒玉の湯とは違い、草色の湯なのですが、表面にはコールタール状の黒い膜がうっすら覆っています。
多量の細かな気泡がポコポコ湧き出ててますね。
湯船のサイズに似合わず湧出量は少なめで、換水率は悪そう。
こちら、日によって湯温が異なるらしく、入浴できないほど熱い時も。
今日は42.4℃、ドンピシャ!
この湯船、中心部(木が一本立っている所)は足が届かないほど深い…
たくさんの泡が発生してるので、バミューダトライアングルで多発している、船舶や飛行機の消失現象の原因の一つと考えられているメタンハイドレート説が正しければ、ワタシら沈む?
宮城のバミューダトライアングル、恐ろしい温泉です…