霧島エリアから南下して、桜島にある自分で湯船を作る有村温泉へ。
干潮時間帯に波際の砂浜を掘れば、温泉が湧き出すとのこと。
火山である桜島のビーチらしく、砂は真っ黒。
波際の砂を触ると、所々あったかい。
あったかい場所を選んで、素手と捨ててあったヘルメットで、せっせと掘ること20分。
なかなか良さげな湯船が完成。
手を入れますと湯加減もちょうど良い感じです。
その頃には沛然と夕立が始まり、砂浜は我々だけの完全貸切。
これはマッパで入湯でしょ。
ちなみに海に向かって右手の岩場周辺には、掘らなくてもお湯が川になっています。
掘るの面倒くさい人は、こっちでケツ湯するのもありかと。