湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️⭐️京都府◯◯市 鉱泉探してたら温泉見つけた

巷説によると、この辺に鉱泉があるらしいので、現地調査開始。

 

 

これなに?

 

 

ゆるゆると湧き出した清透な水が、枡の切れ目から流れ出ている。

ちょっと舐めてみましたが、こんな海岸沿いなのに塩気ゼロ。

これが探し求めていた鉱泉か?

 

 

まぁいいや、とりあえず入浴しとこっと思って、枡の中を覗き込むと・・・

 

 

蚊のサナギがピクピク蠢いている・・・

どうしたものかなぁと黙考していると、後ろから一言。

 

「入ったら?」by ツレ。

 

ええい、ままよ。

押すなよ、ゼッタイ押すなよ!

 

 

分かってます、唾棄すべき愚行だと言うことは。

 

 

一方ツレは、早々とタイドプールに移動して、ウキウキと生き物探ししてるし。

ツレ「ここ、魚とエビがいっぱいいるよ!」

 

 

2cmほどのハゼとエビがたくさんいる。

確かに、なぜかここのタイドプールだけいっぱいいる。

 

 

ツレが手を入れて魚とエビを捕まえようとしたところ、「ん?なんか温かいんだけど」

手を突っ込んでみると、確かにあったかい。

水温計で海水面を測ってみると32.6℃。

試しにすぐ隣のタイドプールを測定すると25.2℃。

どういうこと?

 

 

温かさにもムラがあり、探ってみたところ、下図の赤線の岩下が、とりわけあったかい。

多分、赤線の水中部分は35℃以上ある感じ。

 


しかも良く観察してみると、海水中がモヤモヤメラメラしてる。

 

 

秋田の海岸線沿いの野湯と同じ現象。

これは確実に何か湧いてる。

 

abdominalpore.hatenablog.com

 

35℃ということなら温泉確定だ!

もしかして、新しい温泉を発見してしまったかも?

舐めてみると、普通の海水よりも甘いし。

 

こんなところに温泉が沸いているなんて驚天動地。

温かいから、生き物が集まってきてたんでしょうね。

 

さて、蚊のサナギと混浴した後は、ハゼとエビとの混浴でした。