湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️宮城県大崎市 赤湯?

大崎市のこんなとこにあるらしい、赤湯と呼ばれる野湯を目指します。

すでに川面が茶色ですが、フツーに冷たい川です。

 

 

川と並行して伸びる林道を登りながら、目的の赤湯を探します。

ところどころ、川底から気泡が上がり、鉄系のモヤモヤとした析出物が形成されて、期待が膨らみます。

 

 

しかし15分ほど遡上しても、それっぽいのが見つからず。

無くなったのか?

諦めてスタート地点付近まで戻ってみると、ん?

湯船ぽい石積みの跡を発見。

 

 

これね。

 

 

だいぶ崩れてるけど、明らかに先人が作り上げた湯船。

でも事前情報とは湯船の形状がだいぶ異なる…

林道が新しい感じなので、林道拡張で湯船が埋まったのかな?

 

まずは湯船を精査。

モヤーと立ち上がる湯気を確認。

 

 

かなりの気泡を伴って湯が湧出してますね。

 

 

温度は53.0℃

もっとヌルいはずなんだけどなぁ。

 

 

この湯船のすぐ下流にも第二の湯船跡が。

 

 

こちらの河岸からも高温の温泉が湧出してます。

 

 

これがお目当ての赤湯なのか???という疑念を抱きながらも、湯船の補修作業を開始。

なかなか熱いので、川の水が入るように微調整して、ベスト湯温の湯船が完成。

 

 

かなり深い湯船があるはずだったんですが、これはこれで快適だ。