北海道のどっか。
車で走っていると、ツレが「あっ、あそこに湯気立ってるよ!」
うちのツレは、野湯系に入りたがらないくせに、見つける能力は長けている。
車を戻して橋から川面を見ると、温泉ぽいのが。
これね、なんか黄土色のヌルヌルしたのが見えるとこ。
いろいろ調べてみると、施設でこのお湯を利用していたのですが、今は未使用となり、この川に捨てられているぽい。
護岸の上から見るとこんなのが。
湯船ぽいのがあって、なかなか良さげ。
2mくらいの高さの護岸を何とか降りてみる。
結構ムワッっとするくらいの湯温と湯量。
こりゃすごいわ。
興奮しながら、お湯に手を入れたり、写真を撮ったりしていると、温泉の音がジョロジョローからボボボオォォォー!に変化。
急に出てくる湯量が増えて、300%アップ!
焦らせんなよ。
5分ほどで湯量が100%に戻ったので、さて、入浴しますか。
しかし問題が。
湯温が46℃と結構な熱さ。
ムリをすれば、湯が垂れ流されている湯船ぽいところで入浴できそうですが、ワタクシちょっと熱さに耐えられなさそう。
ということで、川の水と混ざるくらいのところで入浴。
しかし勿体無いお湯だな。