湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️栃木県◯◯市 温泉関連施設からの漏れ3つ

仕事のついでに、栃木県北部で温泉巡り。

ついでに立ち寄った無料温泉3カ所。

 

那須塩原市のジモ泉からの排湯

那須塩原温泉郷には、たくさんジモ専があります。

もちろん、一般者の入浴はできませんが、昔は塩原温泉古式湯まつりで、一部のジモ専が入浴できたみたい。

ここはその一つ、N共同浴場

 

 

もちろん鍵が掛かっていますが、窓が開いているので中は見えます。

良いなぁ、激渋、入ってみたいなぁ。

 

 

ジモ専に興味なく、道路の反対の田んぼを見ていたツレから「これ温泉じゃない?」

確かに温泉藻が繁茂している。

 

 

触るとあったかい、40.6℃。

 

 

手湯して楽しんでいたら、ドジョウが配管から出てきました。

ドジョウも元気そうなので、あまりクセがない温泉なんだろな。

 

 

 

さくら市の貯湯槽からの排湯

栃木県のさくら市

ここが源泉で、周囲のお宿に配っているみたい。

 

 

側溝には水の流れが。

 

 

貯湯槽からオーバーフローしたお湯が、側溝に捨てられていました。

39.6℃、アブラ臭が周囲に漂う温泉でした。

 

 

 

大田原市にある賤家からの排湯

田園が広がる大路沿いにある賤家。

一瞥しただけでは、農機具を収める納屋みたいな佇まい。

 

 

ですが、賤家内を見れば、温泉好きのハートを射止める源泉ポンプが鎮座。

ただこのポンプはもう稼働していません。

 

 

しかししかし、賤家の脇の側溝に垂れ流されてましたよ。

 

 

湯温28.0℃、しっかりとした硫化水素臭がする温泉でした。

 

 

 

④おまけの宿泊(有料施設)

仕事があるツレは帰っちゃったので、ひとり茨城県で宿泊。

茨城県の北部はなかなか良い温泉があるのですが、南部は不作。

が、前からちょっと気になっていたビジネスホテル六号に宿泊。

 

 

一泊5,000円の素泊まり宿でして、工事現場の方々が多く宿泊してました。

口コミは決して高くはなく、好き嫌いが分かれる宿かも。

お部屋は必要最低限。

 

 

目的はもちろん温泉。

本館から、外履きを履いて渡り廊下で移動。

 

 

お風呂は離れにあります。

 

 

脱衣所ね。

 

 

風呂場ね。

 

 

こちら、敷地内の鉱泉を沸かして利用しています。

弱アル単なのですが、かなりヌルヌルトロトロ。

カランからも加温した鉱泉が出てくる、良いじゃない。

湯船は循環しておらず、ぬるくなれば蛇口を開いて加温鉱泉を追加。

炎天下の中で働く工事現場の方々の肌をやさしく癒す、なかなかのお湯でした。