福島県のとある田野の、不自然に木々が密集した場所です。
横道から木々の間を探してみると、朱色のドラム缶を発見。
実はこれ、「Mの湯」と言われてる代物。
4-5メートル離れた場所に湧出した湯が、配管でドラム缶に届けられています。
そして直ぐ近くの大きな木の下には、可愛らしい小さな小さな祠が奉られています。
どおりで不自然に森感になっているわけだ。
さてドラム缶ですが、中には19.2℃と微妙な温度の湯が、ドバドバと流れ込んでいます。
無色透明無味無臭なので、泉質はなんだろ?
まっ、細かいことは気にしない。
体がすっぽりと収まるドラム缶で、思う存分堪能させてもらいました。
北海道と鹿児島以来のドラム缶風呂でした。