その道後温泉がある松山市のお隣、東温市にある北方鉱泉水に訪れました。
幹線道路から、ちらほらと民家が溶け込む田園地帯を走っていると、
ツレ「あー! 見て見てニワトリ! ん?キジ?」
どう見てもニワトリではなく、オスのキジだね。
この前は、茗荷谷鉱泉で出会ったイノシシのことをブタと言うし。
認知能力衰えてる?
さて山際に向かいますと、北方鉱泉水の看板が見えてきます。
「この水は、北方唐子谷の泉源から送水している鉱泉です。硫化水素・ホウ酸を含み重炭酸ナトリウムを主成分とする単純泉です。あせも等に効果があります。」
結構、山の上の方から引っ張ってきてるみたい。
さらに横にある大きな看板には、北方鉱泉の成分表が。
泉質は低張性弱アルカリ性冷鉱泉、泉温は源泉21℃、蛇口で24.7℃。
お隣の施設を見ますと、「ユーカリの湯」という看板があり、どうもこの鉱泉水を用いた足湯があったみたい。
今はやってないないようです。
さて鉱泉水は無料で、蛇口をひねればドバドバ、汲み放題。
弱アルカリとのこと、ほとんど癖のない鉱泉でした。