最後の締めに有馬温泉にやってきました。 とりあえずさっぱりしようということで、公衆浴場の銀の湯に。 うーん、あまり湯使いがよろしくないな。 その後、有馬温泉地区の高台にある炭酸泉源公園に向かいました。 こちらで冷鉱泉を楽しめます。 まず目に入っ…

岡山の奥津温泉には奥津荘、東和楼、河鹿園の老舗旅館がありますが、河鹿園は2014年に廃業してしまいました。 しかし2018年に別会社が買い取り復活しましたので、今回美作三湯奥津温泉 池田屋河鹿園に宿泊してきました。 奥津荘が「重厚」、東和楼が「鄙び」…

最後の２箇所は山中の野湯です。 鉾投（ほこなぎ、ほこなげ）温泉というところです。 Wikipediaによると「1572年（元亀3年）、島津義弘による木崎原の戦いの際に利用されたと伝えられている」とのこと、かなり昔からある野湯なんですね。 サビサビの橋の近く…

続いて向ましたのはゲートボール場の片隅に湧くI温泉です。なんで、ゲートボール場の横に源泉が湧き出てるのか？ 昔、湯小屋でもあったのかな？ 誰もいないゲートボール場に鉄分が含まれた30度くらいの温泉が垂れ流されています。 失礼いたしまして、入湯さ…

霧島の湯之野温泉にやってきました。 湯之野温泉には国民宿舎がありますが、川を挟んだ向がわの山には湯気がモウモウとしています。 地図で見ると、ここが湯之野温泉らしい。 源泉のところは柵があり、湯気の感じから熱湯なのが想像でき、どうしようか？と思…

今回は、和琴温泉をもう一ヶ所、共同浴場を訪れました。 和琴温泉の露天風呂から、反時計回りに半島の先に向かって進みます。 湖畔の平な道から、少し林の中に入っていきますと、共同浴場が見えてきます。 ボロい！渋い！建物はドンピシャです。 中に入りま…

霧島エリアに「ラムネ温泉仙寿の里」と言うお宿がありますが、今回行ったのはそこではなく「ラムネ温泉跡」です。 鹿児島温泉観光課六三四城さんのHP（ラムネ温泉跡- 鹿児島温泉情報 - 鹿児島温泉観光課六三四城）によりますと、明治34年に営業許可を得た温…

こちらは立花温泉の”元”ケーシングの湯です。 昔はケーシングから垂れ流されていたのですが、多分安全のためなのか、コンクリートで囲われて、配管から側溝に垂れ流されています。 すぐにここの側溝で浴びたかったのですが、近くに車が止まっていたので、夕…

立花温泉ケーシングの湯と言われていたものは、コンクリで囲われてしまいましたが、これは今もある別の立花温泉ケーシングの湯です。 道路脇からちょっと藪の中に入ったところにありました。 近寄ってみましょう。 さらに近づいてみましょう。 こんな感じで…

今回は沖縄に仕事で来ました。 ２日間で仕事をパッパと終わらせて、今日１日は沖縄の温泉巡りです。 ５カ所巡ったのですが、１カ所だけ無料の温泉があります（沖縄はここだけ？）。 その名も本部町にある塩川。 国指定の天然記念物で、名前の通り塩っぱい川…

今回の阿寒川の野湯に行くにあたり参考にしたのは、じゅん☆ブログさんのHP（ 阿寒川ウェンフラの沼 - じゅん☆ブログ）です。 じゅん☆ブログさんの記事を参考に、次は阿寒川の上流側から攻めてみました。 向かっている途中には鹿の骨があったり、クマがいそう…

新穂高の湯の後は、栃尾温泉の荒神（こうじん）の湯に移動しました。 こちらも新穂高の湯と同じく寸志が必要です（寸志は無料温泉に分類しています）。 ここは男女別の露天風呂になっており、脱衣所も別々です。 訪れた時は、浴槽二つある内の一つだけに湯が…

前日は中の湯温泉旅館に投宿しました。 ここに投宿した目的は、ここが所有する「卜伝の湯」に入ること。 なんでも剣豪の塚原卜伝も入浴したらしい湯でして、洞窟風呂になっています。 有料だけど、ファンタスティックな湯でした。 次の日は上高地トレッキン…

国道１５８号線沿いの中の湯温泉旅館は、水蒸気爆発で現在の場所に移転したのですが、今でも昔の露天風呂には湯が流れています。 ここ昔の露天風呂の梓川を挟んだ対岸にも湯が湧き出しています。 国道から川岸まで降りてきました。 紅葉がキレイです。 ここ…

国道１５９号線の赤怒谷（あかぬだに）温泉に向かいました。 国道沿いに車を置いて、ちょっと歩けば赤怒谷温泉に到着です。 が、湯気の吹き出しがありません。 枯れたのかな？と思い、先に進んで奥赤怒谷温泉を見に行きました。 川沿いの洞門を進んでいくと…

三重・奈良・和歌山シリーズその８ 最後は三重県津市にある「こぶ湯」です。 こちらは家城（いえき）神社内に湧き出る冷泉です。 こぶ湯という名前の由来は、こぶに効く説、少子部連（ちいさこべのむらじ）という名前から子部湯と呼ばれた説があるらしい。 …

三重・奈良・和歌山シリーズその４ 熊野川温泉の源泉垂れ流しです。 学校のグラウンドのすぐ横に垂れ流されています。 硫化水素臭がする、ややヌルッとする温泉です。 25度くらいかな？ 入りたかったけど、学校前でスッパになれば、確実に不審者扱いなので、…

三重・奈良・和歌山シリーズその１ 奈良県吉野村にS温泉の源泉があります。 舗装されていない林道に入っていくこと5分ほどで到着します。 まず目に付くのが、茶色の噴泉塔みたいなの。 これは２号泉だそうで、タンクらしいのですが、長い年月で析出物がコテ…

大阪・兵庫シリーズその９ 籠坊温泉の三ツ矢サイダー跡地のすぐ近く、川の中に三角形の湯船があります。 いつ誰が何のために作ったのかな？ 三ツ矢サイダーが炭酸製造してた時に、従業員用にでも作ったのかな？ 近くで見ても、ほとんど湧出していないようで…

大阪・兵庫シリーズその６ ここは、☆☆ご近所の温泉☆☆さんのHP（兵庫縣温泉誌）で見て、いつか行きたいなと思っていたところです。 細い舗装された道を川沿いに進んでいきます。 途中、高速道路の下を過ぎて行きますと、右手にポツネンと見えました。 土管に…

大阪・兵庫シリーズその４ ここは、温泉×酒÷音楽＝テディ熊谷さんの情報（Tぬる湯？ | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷）を参考にさせていただきました。 明石海峡大橋を渡り、淡路島に上陸し、そこから下道で30分ほどで到着です。 ありました、源泉が湧く井戸です…

大阪・兵庫シリーズその３ 神戸市にある、とある公園。 こちらでは鉱泉が自噴しています。 写真の真ん中にあるケーシングからドバドバ流れています。 昔、農業用水のために井戸を掘っていたら、櫓を吹っ飛ばすくらいの鉱泉が湧き出たそうで、それが今は公園…

大阪・兵庫シリーズその２ 次に向かったのは、河内長野市の石見川沿いにある井戸。 この時期なのでちょっと藪漕ぎして河岸まで降りると、お目当ての井戸がありました。 井戸から上流を望むと、至る所からカナケ水が湧き出ており、まっちゃっちゃ。 井戸の中…

大阪・兵庫シリーズその１ まず最初に向かったのは大阪の河内長野市。 この周辺、大阪なのにカナケ水がいろんなところから湧出しているそうです。 場所は大体比定していたのですが、川に茶色の水が流れていてビンゴ。 そこからちょっと奥に行くと、これまた…

硫黄島に行くにはフェリーのスケジュールの関係で、硫黄島に最低2泊しないとダメです。 島内には民宿が５軒あり、僕たちも民宿ステイ。 僕らが泊まった民宿には、昔ジャニーズのタッキーが取材で長期宿泊したらしく、女将さんによる、タッキーがいかに男前か…

次に向かったのは、すぐお隣にある浜辺です。 こちらは長浜温泉と呼ばれています。 入ってみますと、砂浜から所々熱い湯が沸いているのを、手のひらや足裏で感じることができます。 硫黄島港と比べても、水温はやや温かいですが、それでもぬるいという感じで…

ツレが仕事で青森に。 で、カバン持ちで付いて行きました。 ツレはちゃんとした温泉に行きたいということで、ほとんど有料施設でしたが、ワガママ行って、ここ二庄内（にしょうない）温泉に来ました。 到着したのはいいのですが、すごい雪で道がない・・・ …

新潟県は日本でも有数の石油産出県です。 なので、温泉も油臭いとこが多いです。 今回訪れたのは、天然ガス田でガスを分離した後の高温水を排出しているところです。 巨大な風力発電機に沿って進んでいきます。 すると湯気でモワモワのところが見えてきます…

子安峡（おやすきょう）温泉の近くにある子安峡大噴湯です。 子安峡大噴湯は水瀬川沿いにあるんですが、すごいV字型の渓谷ですので、上り下りが大変。 川沿いまで降りますと、あたり一帯、高温の湯気が立ち上がっています。 場所によっては湯気とともに高温…

秋田県湯沢市の川原のゆっこです。 「ゆっこ」とは、こちらの方言で温泉のことだそうです。 良いですね、秋田美人に「ゆっこ行こ？」なんて言われてみたい。 川原のゆっこは、名前の通り川原に湧き出る野湯です。 川原や海岸で湧き出る野湯は、たいてい自分…