岡山の奥津温泉には奥津荘、東和楼、河鹿園の老舗旅館がありますが、河鹿園は2014年に廃業してしまいました。
しかし2018年に別会社が買い取り復活しましたので、今回美作三湯奥津温泉 池田屋河鹿園に宿泊してきました。
奥津荘が「重厚」、東和楼が「鄙び」なら、河鹿園は「クラシック」。
全体的に大正昭和の洋館的雰囲気で、それは浴場もそう。
さらりとした不感温帯に近い湯が、十二分な量で掛け流されています。
さて河鹿園を後にして向かったのが、無料で楽しめる湯原温泉の砂湯です。
湯原ダムを間近で見ながら入れる露天風呂です。
当日は平日でしたので、ほとんど観光客はおらず、男性が6−7人、入浴していました。
湯船は3つ、それぞれ温度が違いますので、お好きな温度のアル単を楽しめます。
ちなみにこちらの砂湯、ワニ出没でも有名です。
以前、タオル巻きのツレと入浴中に、変なおっさんが真横に来て、「タオルなんか外したほうが気持ちいいよぉ」と呪文のように唱えたり。
今回も、女子脱衣所のすぐ真前2mくらいで、女子更衣室の方を向いてフリチンで休憩している気持ち悪い中年とかいるし。
なぜ、わざわざ、そこで、休憩、する?
粗チンを見せたいの?
女性の方は、ワニの餌食にならないように気をつけてください。