三重・奈良・和歌山シリーズその8
最後は三重県津市にある「こぶ湯」です。
こちらは家城(いえき)神社内に湧き出る冷泉です。
こぶ湯という名前の由来は、こぶに効く説、少子部連(ちいさこべのむらじ)という名前から子部湯と呼ばれた説があるらしい。
境内を通って川沿いに向かいます。
川沿いにでますと、こぶ湯が見えてきます。
霊験あらたかな冷泉なので、きれいに清掃されて、汲み湯するための道具もたくさんあります。
こちらの湧出量はそれほど多くなく、チョロチョロです。
それより、ここの川面ギリギリにあるコンクリ升がすごい!
手を入れてみると、すごいヌルヌル。
多分pHもすごい高いんかな。
自然の岩間から湧き出しているんでしょうね。