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雌阿寒温泉の野中温泉別館に宿泊です。 素朴な木で作られた湯船に水浅葱色の硫黄泉が映えます。 ここ雌阿寒温泉には廃旅館があります。 過去に硫化水素による事故があり、廃業してしまいました。 夕ご飯まで時間があったので、今どうなってるのか見に行きま…
手水の湯を堪能した後は、すぐ近くのフレの湯に移動します。 距離は近いので、タオル巻きに長靴で歩いて行きます。 1分で到着です。 まずはフレの湯のステンレスバスです。 ここ、配管やホースがなく、ステンレスバスの底から注がれているようです。 ステン…
阿寒湖から出る阿寒川、護岸も水門工事もされていない自然のままの川です。 この川のとあるエリア沿いには、たくさんの野湯があります。 そのエリアを、まずは下流側から攻めてみます。 アクセスするには二通りあり、一つは川沿いを進む方法。 ただしこの方…
弟子屈町にある硫黄山は、標高512mの現役バリバリの活火山です。 別名アトサヌプリとも言われ、アトサ(裸)ヌプリ(山)と言う意味。 裸の山という意味通り、至る所から噴気が出て地獄ぽい観光名所です。 しかし我々は観光名所には用がなく、違うところから…
乗鞍高原温泉は乗鞍岳の湯川温泉源泉より引き湯されて、各施設に配湯されています。 無料温泉である乗鞍高原温泉 せせらぎの湯にも同じ湯が引かれています。 駐車場に到着した時はすでに逢魔が時で、駐車場から湯小屋まで徒歩数分ですが、結構不気味な真っ暗…
奈良県の御杖村には、お盆の時期だけ入れる無料温泉があるとのことで、お盆の時期に御杖村のキャンプ場に泊まりにきました。 その名は奥香落峡(おくかおちきょう)温泉。 キャンプした翌朝早々に向かいました。 奥香落峡温泉は分譲別荘地の中にあります。 …
三重・奈良・和歌山シリーズその2 こちらは近くに大型温泉宿泊施設があります。 その施設で使われている源泉とは別の源泉が、今でも垂れ流されています。 鉱泉の流れる川には、見事に赤茶色のコーティングが。 鉄味+炭酸の冷鉱泉です。 真夏日に冷鉱泉の組…
大阪・兵庫シリーズその8 三ツ矢サイダーが平野鉱泉で初めて製造を開始したのち、ここ籠坊温泉にも工場を作ったそうですが、昭和41年に閉鎖されたそう。 しかし、平野鉱泉の遺構とは異なり、籠坊温泉の炭酸鉱泉は今でも見学ができます。 東屋のような建物に…
大阪・兵庫シリーズその7 炭酸水(ソーダ)は、今はボンベの炭酸ガスを溶解して作っていますが、100年以上前は、天然の炭酸鉱泉から作製されていました。 兵庫は、当時の日本の炭酸水の一大生産地でして、宝塚ではウィルキンソンを、そしてここ平野では三ツ…
大阪・兵庫シリーズその5 マニアには有名な五社(ごしゃ)温泉です。 昔、来た時はアクセス方法が分からず、道路からヨダレを流しながら見ていただけだったのですが、今回は事前学習してきたので大丈夫。 ちょっと離れた場所から簡単に川面にアクセスできま…
硫黄島から九州島に帰ってきました。 ついでに前から行きたかったポリバスに向かいます。 それは鹿児島市のとある漁港。 ここのどこかにポリバスが設置されています。 フェンスの向こう側から太い配管がニョキッと。 その配管から、けっこうな量が掛け流され…
硫黄島は、島内にレストランはありません。 コンビニもありません。 なので、お昼はお宿が用意してくれます。 ウマウマ。 さて、硫黄島のラストに訪れたのは坂本温泉です。 こちらは舗装された道路のつきあたりにありますので、アクセスしやすい。 なんか港…
穴之浜温泉の次は、恋人岬の反対側にあるウタン(大谷)浜温泉。 こちらの道は、穴之浜温泉よりかは下草が生えていなくて歩きやすい道です。 海岸まで出ますと、大きな岩の間、所々が色が違います。 穴之浜温泉とは異なり、こちらは大きな岩で天然の湯船が出…
さて、硫黄島でのメインディッシュ、東(ひがし)温泉に向かいます。 硫黄島内の交通ですが、レンタカーもありますが、電チャリも借りられます。 電チャリがあれば、ほぼ問題なく島内を回れます。 さぁ東温泉が見えてきました。 目の前の海は、硫黄島港とは…
長野県は野沢温泉。 野沢温泉にはたくさんの温泉宿がありますが、共同浴場もたくさんありまして、その数13。 そして共同浴場は基本無料なのです、ふとっぱら! ※ただし各浴場には賽銭箱が設置されています。 今回、その13共同浴場を全制覇しにきました。…
今回は、この季節限定、日本で唯一、湖の上で入れる温泉、然別コタンの氷上露天風呂にやって来ました。 氷上露天風呂は無料で誰でも入れるのですが、せっかくなので然別コタンのアイスホテルも宿泊しました。 ここアイスホテルで宿泊するために、然別湖畔温…
鍋山温泉を後にして、別府市街まで降りてきて、次に向かったのは長泉寺。 こちらは境内にある温泉をいただけることで有名なお寺。 本堂の方に入浴の旨を伝えて記帳、そして賽銭箱にお賽銭を入れます。 ※お賽銭ということで無料にカテゴライズしました。 境内…
仕事で別府にやって来ましたが、前日入りして温泉めぐりです。 今回は2カ所だけ無料温泉を訪れました。 鍋山の湯です。 別府には有名な野湯が三つあり、へびん湯、鶴の湯、そしてここ鍋山の湯です。 訪れたときは、鍋山の湯の手前で大きな工事が行われてお…
神奈川で仕事があり、仕事翌日は長野に移動して湯めぐりして来ました。 今回の二大目的地、それは延徳温泉と地獄谷温泉後楽館。 地獄谷温泉の後楽館は温泉宿でして、もちろん有料入浴施設ですが、運が良ければワイルドお猿と混浴できることで有名です。 で、…
久しぶりに那智勝浦のさごんの湯に入りたくて、やってまいりました。 さごんの湯は無料ではございません。 ビジネスホテル ブルーハーバーに宿泊しないと入れません。 ホテルにチェックイン後、車でさごんの湯に移動。 道路沿いにトタンで作られた掘立て小屋…
温泉の滝としては、カムイワッカの滝と並んで有名な川原毛大湯滝です。 川原毛って意味を調べると、馬の毛色のことらしく、灰白色・黄白色だそうです。 近くの川原毛地獄の地肌の色が川原毛だったのかな? 川原毛大湯滝は、近くまで車で行けます。 駐車場か…
大分県で有料施設を巡った後、最後に訪れたのが中津市の大勢(おおぜい)温泉。 どこにあるのか分からずに訪れましたが、地元の方々への聞き取り調査の末、ようやく到着。 こちらの民家脇を通らせていただきます。 山国川に向かって降りると、すぐに湯小屋が…
炭酸泉で有名な長湯温泉のガニ湯にやって来ました。 長湯温泉街の中心を走る芹川のど真ん中にあります。 昔一度来た時は、川が増水していて湯船が完全に浸水して入浴できず。 ガニ湯に降りるには橋の下を通りますが、ここでスッパ、または水着に着替えます。…
関西でも最も有名な野湯になるのではないでしょうか。 串本町の湯の谷温泉のポリバスの湯です。 場所は県道227号線から、ちょっと脇道に入ったところです。 ステンレスのバスが設置されています。 カナラインからドバドバと湯が注がれており、湯船には苔…
次に向かったのが、ゆかし潟でもう一つ有名な野湯、二河地区にある洗濯場の湯です。 住宅に囲まれた原っぱにポツンと升があります。 ここも硫化水素臭のする不感温帯の湯が掛け流されています。 住宅から丸見えですので、足湯で楽しみました。 が、我慢でき…
古町温泉 もみじの湯をいただいた後は、本命、塩原温泉 明賀屋(みょうがや)本館に投宿。 早速、川沿いの露天風呂へ直行。 うーん、やっぱり良い・・・ はぁ、ため息が出ちゃう景色です。 ちなみに夜の帳が下りてからの露天風呂は、暗闇の味変が効いて、こ…
仕事で初冬の青森にやってきました。 11月の東北は、良い感じに寒さが体に染みてきて、仕事どころではございません。 いつもに増して仕事を早く切り上げて、冷えた体を労わるために湯めぐりスタート。 いろいろな有料施設を巡りつつ、青森を南下して到着した…
しかし鹿児島はどこのお湯もいいですね。 火山灰に悩まされるんでしょうが、火山があるからお湯がいい。 さて今回は霧島市の目の湯と川の湯に向かいます。 両方とも非常に近い距離にあり、道路脇からハイキングコースに入っていきます。 ハイキングコースに…
水無海浜温泉から北上しながら有料浴場を楽しみ、一度宿泊してみたかった温泉旅館銀婚湯に投宿しました。 広大な敷地内には7つの貸し切り風呂があります。 特に川沿いにある大きな丸太をくり抜いたトチニの湯が気に入りまして、夕朝と2回入りに行きました。…
御崎海浜温泉を楽しんだ後は、同じ函館市の水無海浜温泉に向かいました。 地図上では、海岸沿いに行けば2kmくらいなのですが、その2kmに道が通っておらず、山側をぐるーっと迂回して20kmほど走る必要があります。 駐車場からの景色です。 下りて行きます…