温泉の滝としては、カムイワッカの滝と並んで有名な川原毛大湯滝です。
川原毛って意味を調べると、馬の毛色のことらしく、灰白色・黄白色だそうです。
近くの川原毛地獄の地肌の色が川原毛だったのかな?
川原毛大湯滝は、近くまで車で行けます。
駐車場から山道を歩くこと15分ほどで到着します。
正直、入る前からこの景色に圧倒されます。
滝の落差は20mくらいあるそうです。
こちらはスッポンポンでは入れません。
近くに小屋がありますので、そこで水着に着替えて入浴です。
川原毛大湯滝には、滝壺が二つあります。
まずは下の滝壺。
こちらは滝に直接打たれることもなく、流れもまだマシなので、まぁまぁ快適。
一方、上の滝壺は、まず登っていくのが大変。
気を抜くと落下して怪我します。
何とか登って入浴しても、全くもって快適ではないんです。
ここの温泉はph1.4と超酸性泉、それが飛び散るように落下してくるので、目に入って痛いのなんのって。
ゴーグル持参がオススメです。
帰りに駐車場までの間にも、大湯滝の上流の川に入れます。
ここは全く目に湯が入らず、一番快適でした。