道南シリーズです(本当は道央)。
ニセコ薬師温泉の内湯からの垂れ流しに入った後は、ちょっと離れたところに露天風呂があるとのことで、次はそっちに向かいました。
草がボーボーで、どこから入って行ったらいいのか?
藪漕ぎして、何とか目印の橋を発見。
しかしこの後、この藪漕ぎで大事件が・・・
橋を渡ったところに、昔の脱衣所と思われる建物があります。
そこから左手に進むと、露天風呂が見えてきます。
湯船は当時のまんま残っており、しっかりと湯が流されています。
入浴したいのは山々なのですが、何せコバエみたいなのが大量に発生中。
パパッと服を脱いで入浴しますが、身体中にコバエが集ってくるので、おちおち入浴できませんでした。
さて、その後。
新千歳空港に向かう前に休暇村支笏湖に日帰り入浴で立ち寄った際、服を脱いで何気に胸元を触ると、イボみたいな物が。
何だ?と思い、鏡で確認するとダニがへばり付いている・・・
この時の藪漕ぎで寄生されたようです。
北海道のダニは、ライム病とか脳炎とかを引き起こすらしい。
北海道の野湯に入るのは、ホント命がけだ・・・