道南シリーズです。
知内温泉の後は、道道5号を北上して、湯ノ岱(ゆのたい)温泉に向かいました。
途中、道路でキタキツネがウロウロ。
口には魚を咥えていました。
北海道のキタキツネが可愛くて、観光客が車から餌を与えるんですよね。
物乞いするキタキツネをよく見ます。
さてお目当ての温泉ですが、天の川の河川敷に湧いていました。
手前の池から源泉が湧き出ており、そこから大きい池に流れていきます。
池の淵と底には大量の茶色のモヤモヤが。
カナケの多い温泉だから、鉄バクテリアによって沈殿物・浮遊物ができてるんでしょうね。
汚いものではないのですが気持ちよくはないので、据えられていたデッキブラシで、池の淵の浮遊物を下流の大きな池に流し込みました。
30分ほどで、小さな池はそこそこキレイになりました。
湯温はかなり温めですが、快晴の北の大地で入る野湯は気持ち良すぎでした。