今夜は鈍川温泉でステイ。
鈍川温泉は、道後温泉、本谷温泉と合わせて伊予の三湯と呼ばれているそう。
選んだお宿は「鈍川温泉ホテル」。
鈍川温泉郷のお宿は同じ源泉を分け合っており、湯使いは循環が基本なのですが、ここ鈍川温泉ホテルだけは敷地内に自家源泉を持っており、掛け流しで利用できます。
通されたお部屋はとっても広く、予約した部屋からランクアップしてくださったみたい。
鈍川温泉ホテルさん、ありがとうございます!
窓からは、眼下に広がった葉が繁る渓流が見え、夜にはカジカガエルの綺麗な鳴き声が聞こえてきます。
しかも、部屋には温泉使い放題の露天風呂が併設されている!うれしー!
この露天風呂、なかなか面白くって、湯船の半分だけが固定されており、残り半分はというと・・・
宙に浮いているwww
多分、後から露天風呂を増設したんでしょうね。
でもご安心を、しっかりと固定されており、グラグラするようなことはありません。
微鉱物臭+微硫化水素臭の掛け流しを存分に堪能しました。
ちなみに大浴場の内湯は循環湯ですが、露天風呂は掛け流しです。
風呂無し部屋を予約しても大浴場で掛け流しを楽しめますよ。
さて翌朝チェックアウト後は、鈍川温泉にある温泉スタンドに立ち寄りました。
こちら「伊豫鈍川 観音湯」です。
多分、鈍川温泉の各宿に配湯している源泉と同じ湯を利用できるみたい。
泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉、源泉温度、使用位置ともに23.6℃。
スタンドは有料なのですが、観音さまの印から源泉が垂れ流されていますので、一応無料。
無料温泉として紹介できるレベルではないですが、ご海容くださいw