道南シリーズです。
見市温泉の野湯から戻って向かったのは八雲鉱山跡です。
ネットで調べると、江戸時代くらいから採掘されていた鉱山で、1970年に閉鎖されたそうです。
ここの坑道から鉱泉が滝のように垂れ流されているとのことで、訪れました。
まずはこの橋を渡ります。
念のためにセッタを持ってきてたので、これで難なく渡渉。
渡渉したら右手に進んで行きます。
かなり夏草が生えてきており、なかなかお目当てのものが見つかりませんが、かろうじてロックオン。
この垂れ流しの上に坑道の成れの果てが見えます。
一度、川上に向かって、浅いところを狙って再び渡渉。
砂防堰堤の脇からも鉱泉が出てきていますが、今回はこれが目的ではないのでパス。
渡渉して下流に向かうと見えてきました。
どうですか、このドバドバ。
並のドバドバとはレベルが違いすぎます。
かなり冷たい冷鉱泉です。
滝の真下で浴びてみましたが、鉱泉の勢いが凄すぎて、上の写真の直後に川に吹っ飛ばされました。