道南シリーズです。
八雲鉱山跡から一旦日本海側に出て、229号線を2時間ほど北へ向かい、島牧村までやってきました。
この229号線沿いに目的の湯の崎鉱泉があります。
他にも北浜霊泉とか、栄浜霊泉とか呼ばれているようです。
さて、到着しましたが、湯小屋の前はビチョビチョの水浸し。
何とか湯小屋にたどり着いて、その理由が分かりました。
コンクリ升が湯の崎鉱泉ですが、湯小屋の壁のコンクリからも別の水が流れ出しており、これが湯小屋前のビチョビチョの原因です。
この湯小屋の壁から湧き出ているのも、何となく鉱泉のような気がします。
プクプクと泡が立ち上がっています。
ネットでは、ここに入浴している方も見ましたが、湯の表面に大量の虫が浮いており、僕にはムリです。
大人しく汲み湯だけにしました。