ここから向かうのは廃業した温泉宿。
ここも倒木で道が塞がれてる。
かなり酷い大雨に見舞われたんだろな。
しばらく進むと川向かいに温泉宿が見えてきました。
建物の壁には温泉マークが残っていますが、一部は倒壊しています。
近くには源泉を引っ張っていた配管が。
それを辿って進んでいくと、対岸にニョキと立ち上がった源泉を発見。
少し進んで砂防ダム手前から対岸に渡ります。
実は砂防ダムの手前にも別の源泉があったのですが、探してみましたが無くなってますね。
さて、まだ生き残っている源泉です。
量は少ないですが、ポコポコと26.4℃の温泉が湧き出しています。
ここも猿ノ湯と同じく微金気+微炭酸。
この源泉の少し下流にコンクリ枡があるのですが、たぶんここで一度温泉を貯めてから、お宿まで引っ張ってたんでしょうね。