湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️京都府○○町 曰く付き廃ホテルの鉱泉

蔵出し小ネタ。

 

ここは1960年代に開業したホテル跡。

1980年代には、1200mほど掘削したところ、見事に鉱泉が湧き出たそうです。

しかし、その甲斐なく経営は傾いていき、1990年代に廃業したとのこと。

それ以降、地元では心霊スポットとして有名らしく、ここで撮影された心霊ビデオも出回っているみたい・・・

 

ホテルに向かう道は、行手を阻むかのように意味深なバリケードで塞がれています。

ここから徒歩で向かいます。

 

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歩き始めて3分ほど、深い木々の間から、丘の上に聳え立つコンクリート剥き出しの廃ホテルが見えてきます。

すでに、ちょっとだけビビってます。

 

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進んでいきますと、右手に水の流れが見えてきます。

この時は気にもかけていませんでしたが、実はこれ、鉱泉が流れてきたものです。

 

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さらに進むと、右手に石垣が立ちはだかります。

そこに木でできた梯子が立てかけてますので、これを登れば石垣の上に到達できます。

 

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石垣の上には朽ち果てた小道があり、ここを登っていけば廃ホテルに着くはず。

正直、心霊とか大大大の苦手なので、廃ホテル内に入る気はさらさらなく、ホテルの周辺を探索して、鉱泉が見つからなければ即撤退するつもりです。

 

さて、歩き始めて1分ほどでプレハブぽい廃墟が。

ちょっと心拍が上がってます・・・

塩ビパイプが周囲に散乱し、オレンジ色のタンクも見えます。

心霊、鉱泉の両方の意味で怪しい佇まい。

 

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廃墟の横まで進むと「チャパチャパチャパ・・・」廃墟内から水の流れる音が聞こえてきます。

水の音があるということは、鉱泉の湧出が期待できるんだけど、うー、怖いな、中に入りたくないよ・・・

 

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入り口から一歩中に踏み込みますと、廃墟の中は薄暗く、ジトっと湿っている感じ・・・

2階建になっており、天井は崩れ落ちて、足の踏み場がないくらい、ポリタンやホースなどで雑然としています。

そして水の音は、この中心部から聞こえてきます。

 

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音の方向に進んでいきますと、あっ!

傾いた塩ビ管から、液体が垂れ流されています。

これが音の元だったんです。

 

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塩ビ管が接続しているのは温泉井戸ぽい。

これが1980年代に掘削された鉱泉だと思われます。

 

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源泉温度は22.5℃。

口に含むと、微鹹味+微鉄味+微出汁味。

 

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色々と周囲を観察したかったのですが、なぜか汗が止まらない・・・

まだまだ暑い時期ではないし、それほど激しく体を動かしたわけではないのに。

なんか嫌な雰囲気で、これ以上はムリ。

汲み湯して速攻退散しました。

 

持ち帰った鉱泉を浴びてみると、かなりのぬめり感が。

鉱泉としてはかなり良さそう。

現場にプールを設置すれば、掛け流しで浴びれますが、絶対にムリムリ。

倉谷温泉以上に、脂汗をかいた鉱泉でした。

 

abdominalpore.hatenablog.com