湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️⭐️静岡県○○市 大噴射するヌルヌル湯その2

大噴射するヌルヌル湯その1を堪能。

 

abdominalpore.hatenablog.com

 

さて帰るかと地図を確認したところ、事前にピンを打っていた場所と微妙に違う。

ピンを打った場所はもう少し川の上流。

 

まだ時間はあるから遡上してみますと、何やら人工物が見えてきます。

 

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なんだ?

 

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中を確認すると、稼働してない錆びついたポンプらしきものが。

あやしいな。

 

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川の上に架けられた配管をよく見ると、液体が滴っている。

しかもその下は白い付着物が。

匂いを嗅ぐと硫化水素臭がする。

なるほど、ピンの場所はここですね。

 

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配管の元はというと、川面から7-8メートルほど上の対岸の崖。

 

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ここが湧出地ですね。

流石にこの崖をよじ登るのは無理。

 

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配管の反対側はというと、川の上流に向かって伸びていってます。

この先には、垂れ流しがあるかもしれないぞ。

うーん、ここまで来たら辿ってみるか。

 

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ズンズン進んでいき、途中河岸を歩いていると、前方でガサガサ!と。

ク、クマ?

見上げると、木の影に隠れた生き物が。

 

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金色フサフサのテンでした、ホッ。

テンがいた場所に行くと鹿の亡骸が。

お食事中だったんですね。

 

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その後、山の上にぴょんぴょん逃げて行きました。

ごめんよ、テン、ランチを台無しにしてしまって。

 

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さて配管はと言いますと、まだまだ伸びてる…

地図を見ても、この先は入浴施設どころか民家もない、人里離れた辺境の地。

しかし戻る時間を考えると、ここでタイムアップ。

 

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一旦ポンプ小屋まで戻ります。

というのも、こちらもバルブがあるんです。

ほんの少しだけ開いてみると、同じく大量噴出w

 

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湯温38.1℃、ヌルヌル湯その1と同じく、タマゴ臭が強いローションのようなお湯でした。

 

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