専用駐車場に車を停めてから、歩いて向かいます。
5分ほど歩きますと、小さなポンプ小屋らしきものが見えてきます。
ポンプ小屋の横には井戸があり、ここから汲み上げているようです。
看板には「ふくいのおいしい水、大谷の薬水」と。
水?鉱泉ではない?
しかし橋に掲げられている案内板には、ちゃんと鉱泉という二文字が。
薬に使用されたのなら、鉱泉だよな。
井戸は計3個あり、別に祠の下からも自然湧出した流れが見られます。
そして汲む用に蛇口も用意されていました。
温度は14.6℃、匂いは無臭。
おいしいただの水なのか、鉱泉なのか、自分の舌で確認するため、口の中で転がしてみますが、少し収斂味があるかな?という程度。
鉱泉分析書がないので、胸を張って「これ鉱泉です!」とは言いづらいな…