湯の中で屁を放ったようなブログ -とりとめのない無料温泉-

⭐️⭐️⭐️宮城県白石市 小原温泉 かもしかの湯+α

白布温泉 湯滝の宿 西屋を後にして、向かったのは宮城県白石市、小原温泉です。 

ここに4箇所から自然湧出しているということで訪れました。

 

まずは赤色の吊り橋を渡ります。

 

f:id:abdominalpore:20200925215912j:plain

 

渡った先、右側に川沿いを進んでいくのですが、そこにはローピングされて立ち入り禁止との表示が。

もちろん通過してはいけません。

が、たまたまご一緒することになった写真愛好家の方が、立ち入り許可を取られていたので、ご一緒させていただき無事に通過。

ラッキー!

 

対岸には小原温泉 かつらの湯が見えます。

 

f:id:abdominalpore:20200925215925j:plain

 

ちなみに内部はこんな感じ。

河岸の自然湧出の真上に湯船を作った、降りる系温泉。

熱めの単純温泉、ということは、これから訪れる野湯も単純温泉かな。

あっ、ここは有料ですよ。

 

f:id:abdominalpore:20200925220026j:plain

 

閑話休題

上流に向かって遊歩道を進んでいきます。

 

f:id:abdominalpore:20200925215937j:plain

 

吊り橋から歩いて10分ほど、一つ目が見えてきました。

 

f:id:abdominalpore:20200925215948g:plain

 

こちらはおそらく第2噴湯孔?

第1噴湯孔は湯が止まったのか、途中で確認できませんでした。

 

f:id:abdominalpore:20200925220039g:plain

 

塩ビ黒ホースから、熱めのお湯が遊歩道の下に垂れ流されています。

ホースの大元は、岸壁に掘られた穴から湧出している湯を逃していました。

 

f:id:abdominalpore:20200925221636j:plain

 

とりあえず入湯。

爽やかに湯に浸かっているように見えますが、実は苦悶の表情。

ダチョウ倶楽部級の熱湯風呂でして、景色は良いんだけど長湯は難しいかな。

ちなみに湯の色は苔の色でして、湯本来は無色透明無味無臭です。


f:id:abdominalpore:20200925215902j:plain

 

第2噴湯孔のすぐ横の遊歩道下には、人為的に掘られた升ぽい所があり、こちらも湧出しているようで、触るとぬる目。

 

f:id:abdominalpore:20200925215851j:plain


さらに上流に向かっていきますと、数分で再び岸壁に穴が開いている所が。

こちらが第3噴湯孔かな?

湧出量は少ないようで、おそらく地中に染み込んでいるみたい。

湯温もかなりぬる目なので、入浴はパス。

 

f:id:abdominalpore:20200925220123j:plain

 

第3噴湯孔から数分で、最終目的地のかもしかの湯に到着。

 

f:id:abdominalpore:20200925220014j:plain

 

こちらは足湯として利用されていたようですが、現在は誰も利用する人がいないようでして、足湯のための足場もなく、ただただひっそりと湯が川に流れていきます。

 

f:id:abdominalpore:20200925220057g:plain

 

岸壁の洞の奥から湧出しているようですが、雰囲気怖いのとガスが貯留していそうなので、小心者のワタクシには探検はムリです。

 

f:id:abdominalpore:20200925220003j:plain

 

ここも第2噴湯孔ほどではありませんが、そこそこの熱さでして、帰り道は汗だくになりました。

 

f:id:abdominalpore:20200925215840j:plain