道南シリーズです。
次に向かったのは、泊川の河鹿の湯です。
この道道836号島牧美利河線、日本海側から太平洋側まで開通させるつもりで工事を着工したのですが、開通工事を中止することが決まり、2005年以降ほったらかしになっています。
最近作られたばかりだけあって、とてもキレイな道路ですが、いきなりドンツキになり、そこから車も通れないくらいの林道が続きます。
ドンツキで車を止め、泊川の向こう側を見ると、河鹿の湯が見えました。
ドンツキから林道に入っていき、泊川まで降りて行ける場所を探します。
川まで降りたら渡渉です。
この日はそれほど川の流れが強くなくってよかったです。
渡渉すると大きなトラバーチンはすぐ目の前です。
トラバーチンのてっぺんに登ると、ホントわずかに湯が湧いていました。
昔はここから大量の湯が湧出して、立派なトラバーチンが形成されたんでしょうね。
これではケツ湯もムリだ。
他に湯が湧いてて、浸かれそうな場所を探すと、ありました。
トラバーチンの下、河岸近くに湧いていましたので、ケツ湯いたしました。