コロナ禍で外出自粛をしていましたが、ようやく解禁になりました。
もう長らく温泉に浸かっていなかったので、目的地はちょっとリッチに北海道に決定!
ただし、いつもなら有料施設メインで周るのですが、今回はコロナウイルスが怖いので、野湯メインで周ります。
まずは登別市の川又温泉。
林道を山の方にどんどん登っていき、この看板があるドンツキで駐車。
過去に行方不明者・・・
ヒグマの目撃情報・・・
見てない、見てない、気を取り直してトレッキング開始!
しばらく行くと川に出ます。
ここで1回目の渡渉。
次はロープが張ってるところで2回目の渡渉。
そして3回目の渡渉。
すると川沿いに脱衣所が見えてきました。
そして到着!
ジャーン!
北国の木々が鬱蒼と生茂る中にある川又温泉です。
Wikiによると「1908年(明治41年)川又兵吉によって発見された。1932年(昭和7年)に孫の輝光が湯治宿を開業したが、1956年(昭和31年)台風で建物が流失し廃業した」。
湯船は木枠で出来ており、足元自噴です。
アワアワがたくさん湧き上がります。
硫化水素臭が強い湯でして、湯量も豊富、この小さな湯船には過剰なくらいです。
湯温はほぼ不感温帯。
生憎の小雨日和でしたが、コロナ禍開け一発目のお風呂としては贅沢すぎました。