昭和36年に分析されて以来、放ったらかしぽい。
しかも泉質は「冷鉱泉」としか記載されておらず。
いろいろ調べてみると、井山温泉の住所が分かりましたので、探索です。
周囲には田畑が広がる少し寂れた住宅街の一角に、更地となり荒草が覆っている角地、ここが目的の住所。
ここに入浴施設があったのかな?
回り込みますと、おっ?
円形コンクリ枡に塩ビ感の最強コンビ、これっぽいな。
チョロチョロですが、配管からちゃんと垂れ流されています。
臭いはまったくせず、口に含んだものの無味。
肌に掛けても、特筆すべき浴感もなし。
温度は実測18.1℃。
これは確かに泉質名がつかない「冷鉱泉」て感じでした。