津山市に移動し、まずは腹ごしらえ。
津山市といえば、「津山ホルモンうどん」が有名ですが、津山を通るたびに食べているので、今回は、津山で有名なラーメン屋さん、「豚平」さんに決定。
津山で人気店とあって、到着時には10人弱の待列がありますが、回転が早いのですぐに入店。
メニューはシンプル、「ラーメン」「豚平ラーメン」「ラーメン定食」「ぎょうざ」だけ。
写真は「ラーメン定食」。
豚骨醤油スープに三種類のチャーシュー、これでもかとネギが乗っかてます。
ちょーうまい。
ラーメンが美味しいのはもちろん、豚平の店長さんがとってもステキ。
ニコニコしながらこまめに声掛けしてくれて、かつ恩着せがましくない接客。
帰り際、「これ、サービスね」って、チャーシューをお土産に持たせてくれるし。
ツレなんかは、店長さんに会いにもう一度訪れたいと言うくらい、お客さんに喜んでもらいたいという姿勢が見える、接客 & ラーメンのプロフェッショナル。
津山を訪れる際は、ぜひ豚平ラーメンと店長さんに会いに行ってみてください。
さて、うまいラーメンで昼ごしらえを終えたら、津山市にあったという押入温泉跡に。
こちらは、下記の記事で知りました。
明治25ー38年まで「鳴玉泉」と呼ばれた湯治場があったそうです。
目ぼしい場所をウロウロと探していますと、川沿いに空地が見えてきました。
その空き地を目を凝らして見てみると、下草に隠れた円形の土管をかろうじて発見。
記事に載っていたものよりも壊れていますが、確かにこれですね。
土管の底には水を湛えているのですが、藻類で満たされております。
昔はサイダーやラムネに使用されていた(炭酸泉?)らしいですが、今ではとてもじゃないけど味わえる代物ではなかったです。