大阪の河内長野にある鳥地獄。
一度夏に行った時は、鳥地獄に向かうルートが草木で生い茂っており断念。
それを踏まえて今回は春先にリトライしました。
途中、何度か倒木に道を塞がれていましたが、15分ほど登った先に茶色の鉱泉が見えてきます。
上の写真の鉱泉溜まりの奥にもう一つ鉱泉が湧き出ているところが。
よく見ると、淵からブクブクと二酸化炭素が湧き出ています。
風のない日に、この窪地に二酸化炭素が溜まり、この鉱泉を飲みにきたり水浴びしにきた鳥などの動物たちが、二酸化炭素中毒で死んでしまうことから、鳥地獄という名前がついたそうです。
あまりにおどろおどろしい雰囲気だったので、汲み湯をして帰ろうと容器を水中に入れているときに、見事に下半身がハマってしまいました・・・
こんなに望んでいない入湯は初めてでした・・・