今夜は標茶駅の近くにある藤花温泉ホテルに宿泊。
温泉付きビジネスホテルでして、当日も建設関係の方々がたくさん宿泊されていました。
部屋は和室と洋室があり、選んだのは和室。
これくらい質素な部屋の方が、妙に落ち着く。
二食付きで、8,000円くらいだったかな。
力仕事の方々が多く泊まるのか、夕食朝食ともにボリューム満点で食べきれない。
温泉は、この辺でよくあるモール泉(アル単)の掛け流しですが、かなり色が濃ゆく、水面から10cmくらいまでしか見えない。
なかなか良い湯だ。
藤花温泉ホテルで英気を養った翌朝は、達古武湖の近くにある達古武温泉へ。
この砂利道沿いに湧いているとのこと、窓を開けながらゆっくりと車を走らせて、温泉の垂れ流される音と匂いに、全集中。
おっ、水の音が聞こえてくるぞ。
車を止めて、音のする場所を確認しにいきます。
うーん、ガッツリ薮ってる。
長靴に履き替えて、下草を踏みつけて道を作りながら進んでいきますと、ズボズボと沈んでいくほどの沼地に。
沈みにくい場所を、探り探り一歩一歩確認しながら近づきますと、笹の合間から見えてきました、達古武温泉が。
笹をどかしたら、こんな感じ。
硫黄アロマがする冷鉱泉。
春先なら藪が少ないから、プール設置して入浴できそうです。
ちなみにこの周辺には、他にも配管から湧き出しているそうですが、薮が凄過ぎて見つけられませんでした。