つい先日道東を巡ったばかりなのに、その一週間後に道南に出張。
ちゃっちゃと仕事は終わらせて、道南の温泉めぐりに出発!
まずは北斗市にある「湯の沢冷泉」です。
北斗市のHPによると「湯の沢冷泉は古くから知られ、その歴史は蝦夷地開拓時まで遡ることができ、傷ついた動物が傷を癒していたと伝えられています」とのこと。
未舗装の山道を進んでいくと、タンクが見えてきました。
タンクには4本の蛇口がついています。
ここから汲めるようになっています。
周囲には硫化水素のいい匂いが漂っています。
分析書をみると、含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩冷鉱泉で、pHは8.8だそう。
常にタンクに冷泉が供給されているようで、横の塩ビ配管よりオーバーフローした冷泉が垂れ流されていました。