この周辺が桑院という地名でして、数百メートル先には桑院神社もあります。
小川に架かっている橋を渡ると、小さな東屋が。
桑院鉱泉は、ここから数キロメートル山の奥から引っ張っているそうです。
こちらは、白蛇の皆さんが利用されていたみたい。
昔は、常時、枡に鉱泉が満たされていたようですが、今は止まっています。
ですが、すぐ横にある蛇口を開けば、鉱泉が流れ出てきます。
謂れでは硫黄のような匂いがするとのことですが、どれだけ流しても、硫黄の匂いなど全くしない、無味無臭の鉱泉しか出てきませんでした。