山形県最古の旅館建築物だそうで、登録有形文化財に指定されています。
ローマ仙人風呂というのが有名ですが、館内の至る所に施されている意匠が素晴らしい。
気になる方はぜひ行ってみてください。
今回は喜至楼はパスして、その真ん前の小国川沿いに湧いている薬研湯(やげんのゆ)に向かいます。
薬研湯の伝説はこんな感じ。
産湯だったんですね。
階段を降りて河岸に出ますと、すぐ薬研湯。
別角度から。
モクモクがすごい。
湯船の底にはカエルが2匹死んでる・・・
モクモク具合といい、カエルの茹で具合といい、高温と推測。
湯を触ってみると、とてもじゃないけど入れないくらいの熱さ。
川淵のコンクリ壁の下から、そこそこの量が湧出しているみたい。
実測51.6℃。
ここを産湯に使ったら、茹でガエルみたいになっちゃうな。