新千歳空港に戻る前に、白老町の住宅街に湯が垂れ流されているという場所を探しにいきました。
結論から言うと、住宅街が広すぎて、お目当ての湯は見つかりませんでした。
諦めて、カーナビに次の目的地を入れて案内させると、なぜか大きな道ではなく、迂回するような砂利道を案内してくるんです。
「まったく、役に立たないカーナビだ」とイラついていたら、砂利道脇の側溝から湯気がモクモクと。
なんか垂れ流されてるー!
近づくとすごいアブラ臭。
触るとアツッ、水温計で測ると51.8℃。
ちょっと冷まして飲泉してみると、苦味+ちょーぜつアブラ臭。
側溝でギリギリケツ湯ができそうでしたが、ちょっと熱すぎ。
てか、何この施設?
フェンスの看板には、禁煙マークとともに「ガス危険」と記載されています。
引火性ガス?
裏手に回っても、どこかに配湯されている感じはしないし。
周囲にも、利用しているぽい施設はないし。
なんなんだぁ・・・
とりあえず、車に戻って、カーナビを褒め倒しておきました。