今回は、然別峡 かんの温泉が再開されたので、宿泊するために来ました。
かんの温泉の前身は2008年に廃業したのですが、その後別会社によって2014年に再開しました。
湯量がすごいようで、11の源泉を使用して13もの湯船に温泉を供給しているそうです。
それぞれの湯船にはアイヌ語の名前が付けられており、北海道に来たなぁと感じられます。
それはさておき、翌日に無料温泉の然別峡野湯群を目指しました。
まずは一番アクセスの良い鹿の湯。
こちらはキャンプ場に併設されている、しっかりと管理された野湯です。
キャンプ場を抜けた、シイシカリベツ川沿いにあります。
ちゃんと木で組まれた脱衣所も設置されていますが、男女共用なので女性にはハードルが高いかも。
湯船には笹にごりの濃厚なお湯が満たされています。
湯船よりも崖側にも小さな湯船がありますが、これは源泉なのか?
ちょっと湯温も高めです。
ネットではアブが多くて大変との記載もありましたが、この時期はアブに悩まされることはありませんでした。
しかし、湯船にはオンセンアブの幼虫が・・・
まぁ、こういう蒼翠の中の野湯では、いろんな生き物との混浴は当たり前ですけどね・・・