長野県松本市から岐阜県高山市に抜ける国道158号線周辺には、坂巻、中の湯、白骨、上高地など、たくさんの名のある温泉がありますが、名もなき温泉もたくさんあります。
ここは158号線のSトンネル脇です。
細長いコンクリートの基礎?みたいなのがあるのですが、そのコンクリート周辺が濡れています。
近づいて観察しますと、コンクリートに一箇所、穴が開いており、そこから高温の湯が吹き出しています。
コンスタントに吹き出しているわけではないので、もしかしたら間欠泉?
コンクリートを敷設したけど、湯が出てきたから湯抜けの穴を開けた?
よくわかんないけど、手湯と汲み湯で楽しみました。