三重・奈良・和歌山シリーズその7
前日は那智勝浦駅のすぐ近くの勝浦温泉 お宿 はなに投宿。
一泊二日素泊まりで3,000円という格安宿。
掛け流しではないという情報で行ったのですが、風呂にはナトリウムー塩化物泉の源泉の蛇口が。
勝手にドバドバ掛け流すことで、自分好みの湯温で長湯できました。
ここでどうしても訪れたかったのが、これ。
早く近寄りたい気持ちを抑えながら、足元を確認して進みます。
ちゃんと土管までボロい板の足場が渡されています。
ちょっと失礼して中を見ますと、土管の真ん中に立ち上がっているケーシングからドバドバ自噴しています。
先人が入浴されているのを見たことがあったので入浴欲に駆られましたが、今は近くの温泉施設で利用されているので、汲み湯だけさせていただきました。
炭酸が強い鉱泉でした。
その後、近くを散策すると、側溝からも同じような鉱泉がかなりの量で垂れ流されていました。
さらにその近くには、ブクブク炭酸が湧き出す小さな池がありました。
多分危険だからか周囲に柵が設置されており、ヨダレ垂らしながら見るだけでしたが。