熱海箱根で湯めぐりの際、立ち寄ったのが熱海市の走り湯。
日本三大古泉の一つ(残りは道後温泉、有馬温泉)だそうで、昔は山腹から海岸に向けて走るように湯が噴出していた横穴式源泉だそうです。
この洞窟の奥に高温の源泉が湧き出ているとのこと、洞窟の入り口に立っただけで内部からの熱い湯気で咽そうになります。
内部は湯気でモクモクでして、しかも熱い!
洞窟の奥には源泉が注ぎ込んでいる升がありますが、コテコテに析出物が付着しています。
お湯は70℃、毎分170L湧出しているそうで、流れ出た湯を触ってみましたが、これは浴びれませんね・・・